TBSひるおび!8%増税での落込みはリーマンショック以上!クルーグマン教授は減税しろと言うかも? | チャンネルくららブログ

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2017年4月からの10%への消費増税を延期するのでは、という報道が多くなってきました。

すでに市場は再延期を織り込み済みだそうです。

 

本日22日、国際金融経済分析会合に、ノーベル経済学者のポール・クルーグマン教授が呼ばれているそうですが・・

TBSひるおび!で、「減税」もありかも・・という話が出てきました。

 

TBSひるおび! 2016年3月22日

先送りか?どうなる消費税増税

 

第一生命経済研究所首席エコノミスト

永濱利廣氏

「前回、先送りを決めるのに重要な役割を果たしたポール・クルーグマン教授が、今日来日して安倍総理と会っている。」

「ポール・クルーグマンさんは、日本は先送りどころか、5%に戻せ、と言っている

「日本は8%どころか5%に戻せと言っている

 

 

「消費税8%に上げてリーマンショック以上に個人消費が落ち込んじゃってる

 

「安倍さんが、リーマンショック級のことが起こらないと(増税は延期しない)と言っているが、個人消費だけ見ると、リーマンショック以上のことが起きてるんですよ。」

 

司会恵俊彰氏

「じゃあ先送りどころか、減税しろと!」

 

(引用ここまで)

 

 

素晴らしいですね! 

 

日経電子版でも、早大の若田部昌澄教授が「減税」を訴えています。

 

若田部・早大教授「凍結すべき、5%に減税も」 

2016/3/16 19:23 日経電子版(一部引用)

――2017年4月に予定される消費増税についてどうお考えでしょうか。

 「アベノミクスの最大の眼目はデフレ脱却だ。(14年4月の消費増税は)消費や予想インフレ率に影響を与えており、増税は延期か、できれば凍結すべきだ。最近では減税論も出てきている。消費は低迷から戻っておらず、減税も考えられる。色々な意見があるが、落ち込みを完全に回復するには(消費税を)5%に戻すのがよいと考えている」

 「財政面では財源の考慮が必要だが、外為特会の含み益などが活用できるとの意見もある。これだけ金利がマイナスになると、国債を発行するだけで利益も出る。今(国債を)出さずにどうするか。国債を単純に発行してもよいし、それで政府支出を増やすことも可能だ」

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL16HO1_W6A310C1000000/

 

増税再延期は当たり前!

5%へ戻せ!と言いましょう!!

 

チャンネルくららで近日財務省ダービーを収録します!

配信をお楽しみに!!

 

 

 

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