夕刊フジ 2015.10.20号
(一部引用します)(ベトナム首都ハノイから南に約880キロ離れた中部クアンガイ省サーキ港から高速艇に載って1時間の)リソン島。10平方キロの小さな島に住む住民の多くが漁業を生業としている。
彼らが先祖代々受け継いできた漁場が、スプラトリー諸島やパラセル諸島の周辺領域だ。
タイやさわら、カツオが穫れる“豊穣の海”であると同時に、中国が一方的に人工島を建設して「自国の領土、領海だ」と実効支配を強めている海域である。
漁民らは長年にわたり、国際法を無視する中国側の暴挙に悩まされながら、命がけの操業を続けてきた。
「漁の最中に中国船の妨害を受けて拉致された。連行された島で鉄柵のついた刑務所のような場所に監禁された」
(中略)
(拉致された)グエンは2ヶ月にわたって拘束され、過酷な拷問も受けた。
「取調官が、足の甲に木製の棒を乗せて踏みつける。脇腹を何度も殴られて、『家族に電話して身代金を払うように言え』と強要された」
(中略)
中国は現在、南シナ海のほぼ全域を囲む9つの線からなる「9段線」(赤い舌)を勝手に引き、南シナ海の大部分を「自国領海だ」と強弁している。スプラトリー、パラセル両諸島の複数の岩礁を埋め立て、軍事基地化を進めている。(引用ここまで)
スプートニク日本 2015.10.19
米国、近々南シナ海に戦艦を派遣することをASEAN諸国に通知
米国は東南アジア諸国に対し、近々中国が不法に主権を主張している南シナ海に軍艦を派遣することを通知した。共同通信が外交筋の情報として伝えた。
ベトナムに帰属するスプラトリー諸島に中国が違法に建設した人工島から12海里の海域に米国が軍艦を派遣するという。
先に米国の国務省高官は、南シナ海で米海軍がパトロールを行なう計画があることを明かした。この計画を関係諸国に外交ルートで通知したということは、中国の主権宣言に対するオバマ大統領からのリアクションとしての示威行動である、と共同通信。
先に米国は領土紛争の当事者諸国に対し、「航行の自由」を保障する計画を早期に実現すると通知したが、正確な日限は切られなかった。
米国は2012年以降スプラトリー諸島から12海里の海域を巡視しておらず、オバマ政権は南シナ海への軍艦派遣を避けてきた。北京の反応を危惧してのことだ。
米国の今回の決定で地域の緊張が高まる恐れがある。中国外交部の華報道官によれば、中国は「上空および海上の航行の自由を守ると称して他国の主権と安全保障を侵害するような試みは、どの国に対しても絶対に許さない」。(引用ここまで)
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