安倍総理大臣は参議院予算委員会の基本的質疑で、憲法改正について「国民の理解が不可欠だ」と述べ、改正する条文や時期などを巡って国民的な議論を深めていきたいという考えを示しました。(引用ここまで・以下略)
❐宮崎哲弥さんの連載、週刊文春「時々砲弾」3.19号に
倉山満の著書をご紹介頂きました!
一部引用します。
自民党が2012年4月に発表した改憲草案の第83条2項にはこうある。
「財政の健全性は、法律の定めるところにより、確保されなければならない」
同様に読売新聞の04年試案にも「国は、健全な財政をめざして財政を適正に維持及び運営しなければならない」とあり、産経新聞が2013年に発表した改憲案でも「国および地方自治体は、将来の世代のために、財政の健全な維持および運営に努めるものとする」と規定されている。
自民党草案や読売試案にはまだ「法律の定めるところにより」とか「健全な財政をめざして」といった留保が書き込まれているが、産経案にはそんな配慮すらない。保守の憲政史家、倉山満氏をして「こんな条文を見せつけられたら、これは命がけで戦うしかない」といわしめた条項である。(『間違いだらけの憲法改正論議』イースト新書)
(引用ここまで)
間違いだらけの憲法改正論議 (イースト新書)/イースト・プレス
❐宮崎哲弥さんの連載、週刊文春「時々砲弾」3.19号に
倉山満の著書をご紹介頂きました!
一部引用します。
自民党が2012年4月に発表した改憲草案の第83条2項にはこうある。
「財政の健全性は、法律の定めるところにより、確保されなければならない」
同様に読売新聞の04年試案にも「国は、健全な財政をめざして財政を適正に維持及び運営しなければならない」とあり、産経新聞が2013年に発表した改憲案でも「国および地方自治体は、将来の世代のために、財政の健全な維持および運営に努めるものとする」と規定されている。
自民党草案や読売試案にはまだ「法律の定めるところにより」とか「健全な財政をめざして」といった留保が書き込まれているが、産経案にはそんな配慮すらない。保守の憲政史家、倉山満氏をして「こんな条文を見せつけられたら、これは命がけで戦うしかない」といわしめた条項である。(『間違いだらけの憲法改正論議』イースト新書)
(引用ここまで)
間違いだらけの憲法改正論議 (イースト新書)/イースト・プレス
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