またまた弾丸立山へ その② | きのこママの撮影ニッキ

またまた弾丸立山へ その②

さあ、室堂へ到着しました。

雷鳥マークがなんとも可愛い😍





外はピーカン。8℃の暖かさでダウンジャケットでは暑いです。



さっそく雪の大谷ウォークへ出かけましょう。



雪の壁を掘り起こす重機たち↑その名も「立山熊太郎」今年も良い仕事をしてくれましたね。



富山県側からじゃんじゃんバスがやってきます。



今年のGWの雪の高さは13メートル。ちなみに昨年は11メートルでした。今年は3月後半まで積雪がありましたもんね。数年前、雪の多い年には20メートル超えしたこともあったそうですが、このところは温暖化でそこまで積もらないですね。



おぉ〜、遠目に見ると雪の壁はバス積めば2台分以上の高さにはなりますね。



よくもここまで積もるもんです。そしてよくぞ掘り起こしてくれたものです👏



台湾、中国、韓国からの観光客が多いですね。



いやぁ、それにしてもなんと空気の澄んだ、気持ちの良い最高の場所なんだ照れ ずっといたいわ。



と、ニヤニヤ慕っていると、何やら小さな物体がこっちへ向かってやって来る!これはもしや?



やったー飛び出すハート雷鳥くん、こんなにも近くにあなたの方からやってきてくれたのね目がハート

バックが真っ白な雪でなかったのが残念ですがもやもや



見るからに小さいので子供の雷鳥なのかな?



あなたは男の子なの?女の子なの?赤いのが頭に無い気がするので、女の子かしら?


いやいや、拡大するとちょっとだけ赤いの見えるから男の子だ。親から離れてこんなところまでやってきてしまうのは、きっと冒険心強い男の子。



天敵にやられぬように、大きく育って欲しいものです。そしてシーズンに何十万人とやってくる観光客を楽しませてあげてください。



さぁ、室堂散策へ出掛けましょう。

その前に、扇沢駅でユニークな話術で販売していたスタッフに勧められて購入した黒部名物、信州サーモン寿司をいただきます。美味しかったニコニコ



ここからは雪山です。一応スノーシューズは履いてましたがそれでも滑るため、簡易的なスパイクを売店で購入し(1500円)装着。これだけでも雪を掴んでくれるので、全然進み方が違います。



♪紺碧の空〜、と歌いたくなる吸い込まれそうな空の色です。



15〜20分ほど歩くと、みくりが池が見えてきました。



少しだけコバルトブルーの池が見えますね。



目指すはここ、みくりが池温泉♨️。

日本一高い標高2410mにあって、硫黄の香りがする100%源泉掛け流しのお湯。

去年はスルーしてしまいましたが、今年はここへ入浴するためだけに来たと言っても過言ではありません。



手前の地獄谷からふつふつと温泉が沸いてるのがみえます↓





▪️日帰り入浴 大人1000円です。

▪️シャンプー ボディソープ 常備してます

▪️かなりの硫黄泉で舐めると痺れますピリピリ

▪️そしてかなり熱め、おそらく45度近くかと



野沢温泉並に熱くて長湯はとてもできませんが、いや気持ちよかった照れ

出る頃に団体の方が見えて10名も集まると満員になってしまいましたが、窓から外も見えるしお湯は最高だし、なんてったって日本一高い(ここまで来る値段考えたら入浴料金も高いことになりますが)標高にある温泉なのですから。



夏に来たら山の緑と池のブルーのコラボレーションが見れますね。



飛行機が何機も立山の上を通過していきます。



ちなみに積雪は15センチくらいです。



スキーヤーがさらにここから徒歩で板をかついで山のてっぺんから滑って来ます。バックカントリーのように、気持ち良さげです。


スキーが大好きとはいえ、登山経験無しのきのこママですから、さらに板持って登るだなんて到底考えられません泣き笑い


どこを見てもどこを撮っても感動しまくって満足して慕っているので、旦那に遅れること数十メートル。



せっかく温泉で気持ちよくなって、また汗だくになるのは嫌なのでゆっくり進みます。



約1時間くらいかけて室堂散策は終了しました。


飛行機雲がまだまだ楽しいことはたくさんあるよと言わんばかりに空に足跡を残していきます。



何だか旦那がこのところトレッキングに興味が沸いてるみたいなので、今度は夏に散策連れて行ってくれそうな予感がするのは私だけ?

つづく