弾丸富山へその② 春の四重奏と舟川べり | きのこママの撮影ニッキ

弾丸富山へその② 春の四重奏と舟川べり



四重奏の会場へ到着すると、目の前には残雪のかっこいい立山連峰がお出迎えしてくれます。

向かって左側が朝日岳などの後立山、右側が立山連峰。


そして前面には桜並木、その手前に菜の花、ちゅうりっぷと、これで四重奏なんですね。








本当に綺麗に咲いてくれてますが、ここはちゅうりっぷ農家さんがこのイベントのためだけに植えてくれているそうで、イベントが終わると花びらが散ってしまう前に、花積みをして桜の木の根元に蒔いて肥料にしてしまうそうです。花びらを畝に残してしまうとカビが生えて病気の原因になるのだそう。



もったいないような、贅沢なような。



菜の花は菜種油用に栽培をしているそうです。


今年は桜が少し遅れ気味でしたから、菜の花も間に合って見事に四重奏が奏でられたのではないでしょうか?



さて、撮影は朝早くから訪れるお客さんが多いので、人のいない時を狙うのは至難の業。


絶景のポイントはもちろん人だかりなので、あえて外れた場所から狙います。

というか、自宅からビデオ撮影用にザハトラの三脚と4kカメラをケースに入れて持参したのですが、三脚はご遠慮下さいと立て看板にあり…もやもや


といいつつも、報道カメラマンやアマチュアカメラマンなど、大きなビデオカメラ持ってきてる人達もいたので、どさくさに紛れ込みましたキメてる


少し離れると田うえ前の田んぼに水を張ってくれてあって、逆さ立山と桜並木が撮れます。

ちょっと風があったのでクッキリとは撮れませんでしたが↓シンメトリー構図が楽しめます。





では桜並木の方へ移動しましょう。





こちらはソメイヨシノが280本、1200mに渡って咲き乱れています。









ビビットな写真は携帯なので撮れませんが、どこから見ても絵になりすぎますね。


名残惜しいですが、人も多くなってきたので退散します。


ここは早朝、もしくは夕暮れ時などの、立山に朝日や夕陽が当たる時間帯に狙うのがよりカッコイイ撮影が出来ると思います。


またいつか訪れたいものです。


最後にバスから見た会場の様子を張り付けますね。





さぁ、朝早かったのでお腹も空いてきました。

お昼ご飯を探しに行きましょう。


つづく