妙高 山里の湯宿・香風館 | きのこママの撮影ニッキ

妙高 山里の湯宿・香風館

1泊2日のスキー旅行。

今夜の宿は山里の湯宿・香風館へ。



全国のスキー場と旅館・ホテルが一番稼ぎどきの2月最初の3連休。今年は暖冬と、そして元日の北陸の地震の影響で、お客さんの入りが厳しいと噂に聞いてましたが、こちらの香風館はこの日外国のお客さんが半数以上。

受付にはカナダから?そしてアジア系?かな。旅館の女将も従業員も、英語での接客にはもう慣れっ子という感じです。


すごく綺麗という部屋の作りではありませんが、昭和生まれの私をスキーに連れてって世代には、何処か懐かし目の充分なお部屋でした。



昭和の香りがプンプンします。



歩くと木造のきしむ音がします。

でもそれもおつな感じ。



シャンデリア。





各部屋の入り口のランプも昭和レトロ風でした。




特に推したいのはやはり温泉地でもある妙高の湯が楽しめるお風呂。






お客さんがいなかったので撮影させてもらいました。



天井も高く、梁が見えて、雪国を感じます。







温泉は無色透明の単純温泉。

少し熱めの内風呂は、芯から温まる感じ。



外の露天は雪見風呂。寒さなんて全く感じませんね。ゆっくりひとり雪見風呂。



さて、部屋は畳にベッドが置かれていますが、これは完全に外国人仕様です。



シングルサイズで寝返り打ったら落ちてしまいそうな…。でも充分です。


夕食は地元の食材をいろいろ使った天ぷらや



小鉢も鍋もおいしかったです。



新潟来たらやっぱり日本酒でしよ。

お勧めされた、利酒3品飲み比べセット。

これが鮎正宗は口当たりよく、妙高山はピリッと、そして千代の光がガツンとくる辛さで、米どころ新潟の蔵によって味の違いを堪能できる、お得なセットでした。



朝食も日本食。米がうまいうまい😋。もちろんおかわりしちゃいました。



隣のカナダのお客さんもパクパク食べるほど、あんまりにも白米が美味しかったので、女将に頼んでおにぎりのリクエストしたら、片言の英語で「ナカミハナンデモヨイデスカ?」って聞かれて、「オマカセシマス」って、なんでやねん?笑笑

あたし日本人よ。


訂正するのも面倒なので、そのまま。


黒姫山方面かな?部屋からの眺めも良く、一泊13000円ほど。



2日目も杉ノ原でガッツリ滑ってきました。


でも天候はやっぱり麓と中腹はホワイトアウト。それでも山頂は天気良く、スキー初級と中級の間の57才おばちゃんスキーヤーは、えっちらおっちら、少し傾斜がつくと横に移動しながら降ってくるスノーボーダーには非常に迷惑なてへぺろ滑りを楽しみました。




しかしあの、後ろからガガガガっ〜て鳴り響くスノボのエッジを利かす音はマジ焦るし心臓に悪い😓なんとか克服したいんだけど…


まだまだ意欲たっぷりでございます。

今シーズンあと2回行けたら御の字。どうか冬型の気圧、やってきておくれ❣️おねがい飛び出すハート