初場所観戦の前に 富岡八幡宮へ
さぁ、きのこママが最近ハマっている、2023年の大相撲初場所が開幕しました。
目下、横綱大関が1人ずつという125年ぶりの異常事態&4関脇4小結という混戦状態にある大相撲界。それだけ実力がどんぐりの背比べで、誰がいつどこで賜杯を手にできるかわからない、楽しみな場所がここ数場所続いています。
今場所は、とにかくきのこママ推しの朝乃山が関取に復帰してくることが何よりの楽しみ。
十両12枚目なので、最初の方は土俵入りしてからすぐに登場してくきます。AbemaとNHK同時にスタンバッていきましょう!
そして幕内から下がってしまいましたが、静岡県出身の熱海富士と朝乃山との取り組みも後半にはきっと実現できるはず。楽しみです。
さて、今回ももちろんチケット先行発売に応募しましたが、ファンクラブ会員でもないので全て枡席は外れてしまい、2日目の二階席をあらためてとりました。コロナ禍でもあるので、密でなく遠く引いた席で見るのもありです。
そして今回は気合いを入れて前日から東京へ来ました。偶然泊まったホテル近くに富岡八幡宮という、相撲と深く関わりのある神社⛩があると知り、初詣でを兼ねて朝乃山の十両優勝祈願、そして正代の大関復帰を祈願しに行ってきました。
まずは参拝。
御朱印をいただき、おみくじを引いて、心あらためて一年を過ごそうと思いました。
中吉ではありますが、朝乃山の朝、正代の代、の文字が入っている詩に勝手に喜んでしまいました。強い数とか弱い数、という項目がいいですね。
今年は2と5と9に意識します。
そして境内には歴代の横綱力士の名前が刻印されている碑があります。
いやはや、デカいです。横綱の碑だけにものすごい圧力があります
江戸の頃からこれまで横綱は実に第73代まで誕生しています。
↑この辺りまでは力士名もまったく馴染みもありませんが…
第48代の大鵬あたりからは馴染みがありますね。
解説でお馴染み北の富士勝昭さんや、輪島、強かった北の湖、千代の富士、そして現在相撲協会でも活躍している北勝海の八角さんや、スイーツ親方大乃国、伊勢ヶ濱親方旭富士、そして曙若貴などの自分と同世代、そして、外国、モンゴル勢が続いて稀勢の里、そして現在の1人横綱照ノ富士。
残念ながら今場所は照ノ富士が膝の怪我で休場。短命横綱にならないことを願いつつも、その次にここに名前が刻印されるのは一体誰になるのか?それがいつなのか?ものすごく楽しみであります。貴景勝が来ないかなぁ。
横綱になると、ここで奉納土俵入りをするそうです。
また、赤鳥居をくぐってすぐ右手には大関力士の碑もあります。
ということは、推しの朝乃山や正代の名も…
ん?いや?あれ〜?
豪栄道で刻印が止まってる〜
高安や栃ノ心、朝乃山も正代も御嶽海の名前も入れてあげてよ〜。
でもよく見ると照ノ富士も刻印されていないし、まさか、現役力士とか大関を陥落すると刻印されないのかな?それとも大関のまま引退した力士だけしか刻印されないのかな?
手形もありましたが、ありえんサイズ感
さあ、富岡八幡宮を離れ、長女と待ち合わせの浅草方面へ向かってみました。
蔵前で降り、そこから浅草までテクテク。その間にあったのは西岩部屋。さすがに初場所初日の部屋前は、静かでしたね。
浅草に着くも、雷門は激混みで長女が嫌だというので、朝乃山の初日勝利をAbemaで見届けて夕飯を予約していた両国まで歩くことに。
この間も相撲部屋をスタンプラリーのように回って見ていきました。
玉鷲の片男波部屋
水戸泉の錦戸部屋
裏側に回ると八角部屋
これで前回の宮城野部屋、高砂部屋に続いて5つ制覇。コロナが明けたら相撲協会でマジでスタンプラリー、やってほしいものです。
そして夕飯は雪だるま中野部屋一門両国店へ。
ここではジンギスカン。
レスラーや力士のサインが壁一面に埋め尽くされていました。
臭みがなく、柔らかいラム肉、食べ放題ではなく色んなものを2時間食べてきました。
と、初日はとてつもなく遊んでしまいましたが、今から2日目の国技館へ向かいます❣️