本日2月25日は、Superfly越智志帆さんのお誕生日です！
今年で40歳となりましたが、引き続き私たちにパワーを与えてくれるような歌声を聴かせていただきたいですね。
去年中止となったアリーナツアーも今年復活し、大阪公演に行くことになっているのでとても楽しみです。
今日はそんなSuperflyの名曲「やさしい気持ちで」を紹介したいと思います。
顔も知らない 名前さえも
知らない人が私を待っている
どこか遠くで 隣の駅で
生まれたての青空の下で
信じあうことを恐れて
少しずつ臆病になっていた
俯いたまま
あなたがいて私になる 幸せにはきっと
一人きりじゃ辿り着けない
愛する人を抱きしめたい 私から
輝いて生きてゆこう
もう一度 やさしい気持ちで
すれ違うのは 悲しいけれど
いつでも人を好きでいたいんだ
手でさわれない 心はいつも
人と人が育てあうものさ
朝焼けが小さな花を
包むように温めあおう
大きな愛で
あなたがいて私になる 幸せにはきっと
一人きりじゃ掴めないもの
愛する人を抱きしめよう 私から
輝きを送りたい
空のように 大きな心で
町中が やさしい気持ちで
今日の日を やさしい気持ちで
作詞：越智志帆 作曲：多保孝一
この曲はリリースされた2009年のフジテレビの朝の番組のOP曲となり、2023年にはアレンジバージョンが映画「マイエレメント」の主題歌にもなりました。
コンサートでも歌うことも多いので、Superflyの代表曲と言っても過言ではないですよね。
特に有名なこの3曲「愛を込めて花束を」「タマシイレボリューション」「Beautiful」の次に有名だと思います。
この曲では、知っている人にはもちろんですが、知らない人にも愛を与えようという素敵なメッセージが込められていますね。
今いる家族以外の「愛する人」は、出会うまでは「知らない人」なんですよね。
知らない人全てが自分の知り合いになるわけではありませんが、中には自分の人生に大きく関わるほどの存在になる人もいるのです。
それが「親友」や「恋人」だったり、もっと言うと「結婚相手」になったりもします。
数多くいる知らない人の中から、このような存在になる人を見つけるのは簡単なことではありませんが、些細なことでも感謝の言葉をかけるなど、せめて自分から愛を与えることを大切にしたいですね。
私が今回この曲を取り上げた理由が、今月10日に行われた7歳上（以前の記事では8歳上と書いていましたが、改めて確認したら7歳上でした）の従兄弟の結婚式で、この曲が使われていたからなのです。
Superflyのウェディングソングといったら「愛を込めて花束を」がよく挙げられる中で、この曲を従兄弟夫婦が選んでいただいたことが、ファンの私にとってすごく嬉しかったですね。
ちなみにこの曲は、披露宴の時のスライド「二人の馴れ初め〜結婚まで」のシーンで流れていて、まさに映像とピッタリでした。
これならたしかに「愛を込めて花束」より合いますが、それでも彼らにはSuperflyのウェディング曲＝愛を込めて花束をという概念をぶち破ってくれていた感じがして嬉しかったです。
もちろん愛を込めて花束をが嫌というわけではなく、「他にも結婚式にピッタリなSuperflyの曲はある！」という感じで、他の曲が知られてないことに勿体なさを感じていたのですよね。
個人的には、「Bloom」「愛に抱かれて」もウェディングソングにとてもぴったりだと思っています。
ただ、「やさしい気持ちで」はこの候補にはなくて、今回出席した結婚式でこの曲もピッタリであることに気づいたという感じですね・・・。
このことに気づかせていただいた従兄弟夫婦には感謝していますが、同時にファンなのに今まで気づけなかった悔しさもあります。
15歳の時からSuperflyのファンですが、知らないことはまだまだたくさんあるということなのですよね。
まあ、私がファンになった時にはもうデビュー10周年というところだったので、むしろ当然かもしれません。
これからも、私たちにパワーを与えてくれるSuperflyを応援しつつ、彼らのことにもっと詳しくなりたいなと思います。
関係ないですが、従兄弟夫婦の結婚式の引き出物は、マドレーヌのような(？)ケーキとラーメンだったそうです。
なぜ確定的な言い方をしていないのかというと、この引き出物は私個人には用意されておらず、家族代表として父が受け取ったからなのです。(姉にも用意されていませんでした。)
しかし、ありがたいことに従兄弟が私の分も用意してくれるというので、お言葉に甘えてお願いしました。
現在は新婚旅行に行ってるそうで、届くのが3月になりますが、とても楽しみですね。
それ以外の引き出物で一番嬉しかったのは、従兄弟からのメッセージカードです。
これは丁寧に1人ひとりに書かれており、私には大阪で一人暮らししてること、お酒が好きな事など書いてもらってて、頻繁に会ってないのにちゃんと私のこと分かってくれてるんだなと驚きました。
これからも、お二人の幸せを心より願っていると同時に、私たちも見習いたいなと思いました。