昨日更新できず失礼しました!
バイトが想像以上に忙しくて疲れていました。
今日は忍風戦隊ハリケンジャー第32話「死神と最終奥義」のお話をしたいと思います。
ついに一甲の胸のサソリが孵化し、体内に毒が放出されてしまいました・・・。
館長の知り合いの医師・高梨が手を尽くすも絶望的な状態です。
鷹介たち4人は一甲が助かってほしいと願うばかりです。
高梨は館長に助かるかもしれない策があると言います。
それは、体内の毒を毒消しに変えてワクチンを作るということです。
しかし、体力を消耗させるためあまりにも危険なことです。
その話を陰で聞いていた鷹介はマンマルバを呼び出し、サソリの毒に入れられてしまいます!
駆け付けた仲間たちは鷹介を心配しますが、おぼろから街で暴れている狼を止めるよう命じられます。
窮地に立たされている鷹介を置いていけないとためらいますが、鷹介も「行け!」と言うため七海たちは向かいました。
病院に戻ってきた鷹介は体力がかなり消耗しているため、毒の抽出に危険があります。
それでも鷹介は一甲のために抽出するということをお願いします。
館長も鷹介を信じ、高梨は毒の抽出を始めました。
一甲が目覚めると、胸の痛みはもう消えていました。
しかし、鷹介は苦しんでいます。
一甲は、鷹介は自分のために自ら毒を浴びたということに気づきます。
「俺は絶対犠牲になんかならない。一甲を助けて、またみんなと一緒に戦う・・・!」
鷹介は苦しみながらもこの意思を伝えました。
一方、街で暴れている狼を倒した七海たち。
狼化されていた人々も、元に戻ることができました。
病院に戻った七海たちですが、鷹介はついに心肺停止となってしまいました。
「一人で勝手に死ぬな!・・・俺はもう一人では死なない、いや、生きる。
お前たちと一緒にいて戦い続ける!約束する。だから目を開けてくれ鷹介!生き返ってくれ鷹介!!」
一甲は必死に鷹介に訴えかけました。
ところが、街で人間が吸血鬼化してしまいます!
鷹介が目を覚まさない時に・・・。
鷹介が意識を失ってしまい、絶望する仲間たち。
しかし急に鷹介が目を覚まし、彼が初めに言ったことは「腹減ったー!ラーメン食いてぇー」。
一甲は鷹介に抱き着き、「二度と死なせないぞ!」と強く伝えました。
七海たちもいつもの鷹介に戻ったことを喜びました。
そして鷹介たちは、吸血鬼にされた人々を助けるため、戦いに出ます。
一甲が助かってくれて本当によかったです。
彼を助ける為に自分を犠牲にした鷹介は、本当に仲間思いですね。
鷹介は自分が苦しむことになるにも関わらず「サンキュ!マンマルバ」と言ったのは「これで一甲は助かる!」という意味だったのかもしれません。
1人の仲間のためにここまでする鷹介は、ハリケンジャーのリーダーにピッタリだと思います。
後先考えずに突っ走るので失敗もありますが、行動的な鷹介がいるおかげでハリケンジャーはスムーズに戦えてるし、助かっているものです。
死にかけた鷹介に訴えかけた一甲の姿に、心動かされるものがありました。
自分がどれだけ必要とされているのかが、鷹介の命かけた行動により分かったのだと思います。
また、そんな鷹介だからこそ自分にとってどれほど大事な存在であるのかも改めて感じたのかもしれません。
今回の一件で鷹介たちの絆はより深まったと思います。
今後の活躍が楽しみですね。