今日は光戦隊マスクマン第34話「愛と殺意のブルース」のお話をしたいと思います。

 

現時点で、マスクマンの本編の中では一番気に入っている回です。チュー

 

 

 

地底獣グロンドグラーがゼーバの前に現れ、何かをお願いしに来ました。

珍しきしゃべる地底獣・グロンドグラーの声を演じている「中田譲治」さんは、超新星フラッシュマンのサー・カウラー役でもありましたね。ウインク

 

サー・カウラーは20年前にジンたちを誘拐した人物です。

 

 

 

話は戻り、アキラとモモコはツーリングをしていますが、突然フーミンたちが襲撃してきます。びっくり

 

そこに現れたグロンドグラーは、モモコを見た瞬間何かを思い出し、そのまま立ち去っていきました。

 

 

ブルーマスクたちが戦っているところに、謎の少年(光)が現れ、2人の代わりにフーミンたちと戦います。

 

↓光、どこかで見たことありますよね・・・?

そうです。超新星フラッシュマンのブン(ブルーフラッシュ)で有名な「石渡譲」さんです。(マスクマンの1つ前の戦隊です。)


3月7日追記・・・石渡譲さんのこの時の芸名は「石渡康浩」でした。

 

 

また話は逸れてしまいましたが、本部に戻ったモモコたちは、光について話し合っています。(この時、モモコは「光」という名前を知りません。)

 

あまりにカッコイイ人だったので、モモコはとても嬉しそうです。照れ

光のことが気になるハルカとケンタ、そんなモモコをからかうアキラとタケル。

 

特にタケルは、「カッコイイって、俺ぐらいかな~ニヤリ」といいますが、モモコに足をねじられます。(タケルと光はタイプが違うので、何とも言えません・・・(笑))

 

 

 

そして戦いの途中で消えた地底獣を探しに出ますが、全然見つかりません。

 

みんなが集合したところにあの「謎の少年」が・・・!びっくり

突然飛び下り、車ごとモモコを連れ去りました!

 

 

謎の少年「光」は、どうやら恩返しをするためにモモコとデートをするようです。

ここで彼の名前は「光」であることを知るモモコ。

 

何のことだかわからないモモコですが、イケメンの光とデートを楽しみます。爆笑

 

 

夜になり、2人は高級レストランにいました。

でも光はそんなお金を持っているのでしょうか・・・?

 

次の瞬間、2人はそばにある窓ガラスを割り、なんと食い逃げしたのです!!ポーン

 

 

公園来たモモコと光。

 

二人は見つめ合い、光はモモコに顔を近づけますが・・・。ラブ(ドキドキ・・・・・)

 

フーセンガムで阻止されます。(笑)

(ちなみにこれがYouTubeのサムネであり、見るたびに笑ってしまいます。)

 

笑って逃げるモモコですが、突然悲鳴が!びっくり

 

 

現れたのはイガムであり、光のことを「グロンドグラー」と呼んでいます。

実は、光の正体はグロンドグラーであり、明日までにマスクマンを倒さなければ闇空間に落とされるのです。ショボーン

 

 

イガムと別れた後、マスクマンを倒すと誓った光はモモコに「マスクマンをやめてくれ」と頼みますが、断られます。

 

それを聞いた光はどこかへ走っていきました。

 

 

 

次の日、光は突然タケルたちを襲撃しました!ガーン

モモコが駆け付けたところで光は落ち着きますが、タケルに攻撃されます。

 

 

突然光がゼーバのビームに襲われ、苦しみだします。

最期に、「俺は・・・、愛と光の世界で生きたかった」と言い残しました・・・。

 

そして光は正体を現しますが、モモコはどうするのでしょうか・・・。

 

 

フラッシュマンのキャストが二人出てくる神回でしたね。爆  笑

 

特にブンと光のキャラの違いにビックリしました。

 

 

ブンの時は少年のように明るくて努力家なところがありましたが、光は男らしくキザなところがありましたね。

 

一目見ただけだとブンにしか見えないのですが、ちゃんと再生して見ると光なのです。

 

石渡さんの実力を感じますね・・・。照れ

 

でも、やっぱり私にはブンという認識なので、タケルたちと戦っているところを見たときは、なんか複雑な思いでした。

 

 

そして話の方ですが、モモコがこんなにも女の子しているところは初めて見ました。

 

光にときめく姿はとても可愛かったですね。照れ

 

 

キスしようと迫ってくる光をフーセンガムで阻止するところには笑ってしまいました。笑い泣き

 

正直、期待していただけにチョット残念です。

 

 

だが、正義のヒーローが食い逃げして「楽しかった!」というのはどうかと思いました。滝汗

 

逃げた後店でどんな騒ぎになったか分かりませんが、「あとでお金払っとけよ!」と心の中でツッコミましたね。

 

 

もともとモモコとは因縁の関係であり、倒さなければならないはずなのに、愛してしまった光の辛さは計り知れないものだったと思います。ショボーン

 

「モモコも自分を愛してくれているから、その気持ちを無駄にしたくない」ため、なかなか自分の正体を現せなかったことでしょうね。

 

 

光の姿でいられる時間が短い中、モモコを精一杯愛せたこともそうですが、自分の正体を知ってもらってよかったと思います。

 

もちろん、正体を知ったモモコはショックだったと思いますが、これを知ることなく光がいなくなった方がさらにショックを受けるかもしれません。

 

 

光が生まれ変わったら、本当の人間になって、またモモコを愛してほしいです。

 

光なら天涯モモコのことを幸せにすることができると思いますし、モモコは彼のことを待っていると思います。ウインク

 

 

今回はかなり長くなってしまいましたが、私にとっては思い出に残る回でした。照れ

 

 

あと一つ気が付いたことがありますが、私の大好きなSuperflyの「氷に閉じこめて」という曲の歌詞、なんとなく光の気持ちを表している気がします。(氷要素はありませんが・・・。)

 

いつかこの曲とこの話を掛け合わせた記事もかいてみたいです。

 

 

私もこのような恋、1回だけでもしてみたいな・・・。(ただし食い逃げはしません。(笑))

 

 

東映特撮チャンネル・・・https://www.youtube.com/channel/UCEbPgdUbZgme40WpYmR0ocA

 

「氷に閉じこめて」のお話・・・https://ameblo.jp/chanmorimi-4149/entry-12561940074.html