神奈川県公立高校入試配点基準をみました。

 

いわゆる上位校は、特色検査が課されるのですね。

私が注目したのは、その配分

内申点:学力検査:特色検査で、

3:7:3 4:6:2  4:6:1等

各高校それぞれですが、各校のメッセージを読むことできますよね。

(注:あくまで、個人的な妄想を含めた見解です)

 

3:7:3方式

 内申点1点より特色1点の重みが増す比重になっており、完全学力重視ですね。

 特色検査で得点が取れる高学力の学生を求めてますね。

 

4:6:2方式

 内申比重が高いように見えますが、特色が点数2倍になることが肝ですかね。

 高い内申のとれるオールマイティーであり、学力も高い生徒を求めている。

 生徒にとって一番ハードルが高いのでは。。

 

4:6:1方式

 内申の取れるコミュニケーション力があり、コツコツと学べる生徒を求めている。

 

入試方式と校風は何か相関関係があるような気がしますね。

娘とは、高校生活に何を求めているか? 

話し合いながら、志望校を決めれれればと思っています。