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シンママ税理士の家計簿と日々の暮らし
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ちゃんまるです
こんばんは
シンママ税理士ちゃんまるです
病児保育室の看護師が保育園にお迎え。
なんて素晴らしいサービス
娘も未就学児のとき病児保育利用していました
利用していた病児保育の施設は、病院に併設されており、プロが1対1に近い状態で看てくれる。お薬も飲ませてくれる。体調に合わせた食事も提供してくれる。体調が良い時間は遊んでくれる。
安心でした
ただ、発熱の当日はお迎えに行き、かかりつけ医に書類をもらい、翌日以降のお預かり。
職場と保育園は近くだけど、出先で電話あってもすぐお迎え行けないことも
取引先との大事な会議やセミナー講師中で抜けにくいことも
そんな時、こんなサービスあったら良かったなあ〜と
子育て支援というと金銭的支援が多いですよね。
シングルマザーの支援も児童扶養手当や医療費助成など
これはこれで必要な支援だと思います。
私はシンママだけど、何ひとつもらえていません。ひとり親控除すら受けれない
所得制限。
これ自体は、自負している面もあるし、
両親揃っていてももっと困窮しているご家庭があるのに、シンママってだけで金銭的支援受けるのは不公平なので然るべきと思っている。
本来離婚してもパパがいるなら、パパも責任持ってしっかり養育費でサポートすべき
逆のパターンもしかり。
ただ、これに収まりきれない様々な事情や家庭があるので、所得制限を設けて、シンママに金銭的支援があることには賛成。
私だって、いつ何らかの金銭的支援を受けることになるかもしれない。
心身共に健康、実家暮らしで働ける環境にあるのに児童扶養手当もらえなくなるから、とあえて仕事を制限するシンママをみるとモヤッとするのも正直な気持ちですが
それでも子どもに罪はなく、子どものための手当だと思えばやはり必要だ。
でもさ、ちょっと愚痴を言わせていただくと、←またグチ!?
所得制限された側だって楽なわけではない
子どもとの時間、自分の時間と引き換えに得た所得なわけですよ。
食事も手抜き、アラフォーにもなるとあらゆる不調を感じながらも病院行く時間が中々とれない。←個人の問題でもある
身を削っていると言っても過言ではない
低所得者へはお金のサポートを
疲弊した時間貧乏へは時間のサポートをお願いします
と思うのは私だけでしょうか。
これは、もちろんシングルマザー・ファザー、だけでなく、共働き世帯にも。
直接的なお金の支援だけでなく、福岡県宗像市のような子育て支援がもっと広がればいいのに
そして、
「病児保育に預けることに罪悪感を持たなくていい。」
「お父さんよりかえって安心よ笑」
当時かかりつけ医が言ってくれた言葉
病気の子どもを預けるなんてひどい母親かな?と迷っていた私に。←不安が顔に出てたんでしょうね笑
ありがたい
この時育休明けフルタイム、元夫単身赴任、完全ワンオペで、1人で仕事も育児も何とかしないといけないと気が張っていたから、
この言葉にどれだけ救われたことでしょう。
お母さんたちが自らを縛りつける世間体や古いしきたりをそっと取り除いてくれるあたたかい言葉や考えも同時に広まるといいです