こんにちは、だらだらママです
2024年8月
子連れオーストリア＆クロアチア旅の記録
今回はウィーン観光1日目のメモ
前回はこちら
前回も書いた通り
ウィーン滞在中の２日間は
あまりお天気に恵まれず…
特に初日は夕方まで雨が降ったり止んだり
雨のウィーン
翌夕方の便でクロアチアに向かうので
時間に余裕のある1日目に
シェーンブルン宮殿に行くつもりでしたが
お天気もイマイチだし
思いのほか寒いし
疲れているし…
ということで遠出はやめて
ホテルの周りをぶらぶらすることに
雨が止んだのを見計らって
最初に目指したのは
ソーセージスタンド（笑）
食いしん坊一家なので
腹が減っては観光が出来ないのです
ホテルから程近く
美味しいと評判のビッツィンガーを訪れました
屋根の上にいる緑のうさぎが目印のお店です
ホットドッグ
カレー粉かけたやつ
チーズのやつ
個人的にはチーズ風味のソーセージそのままが
一番美味しかったです
私たち訪問のタイミングでぐっと円高にふれましたが
それでも1€160円と円安傾向には変わりなく…
ソーセージ3本で3000円超のカードの請求額を見て
高っ！と思いました（笑）
日本の食事は美味しいし安いし有り難いことです👏
ソーセージを食べ終わった頃に
雨がパラつき始めたのでホテルに退避
ホテルで小一時間だらだらしていたら
お天気が回復してきたので
ホーフブルグ（王宮）に行くことにします
ただ、この時点でみんな眠くて眠くて
ここから先は時差ボケ対策で
眠らないことを第一の目的にしてるので
目新しい内容もお役立ち情報もございません
到着初日、子連れだとこの位の観光が限界…
という目安になれば
さて、眠たい体に鞭打って
ホーフブルグに向かった我々
ホテルから徒歩10分のはずが
夫に先導を頼んだら変なルートを選択したようで
30分以上かかりました
たまに任せるとこうなんだよなー
（この時代にGoogleマップ使わず紙の地図に拘る変人）
予想外に歩かされてうんざりしている息子を宥めて敷地内へ
内部見学は諦めて庭園をお散歩
少し青空が出て気温も上がり気持ちいい
息子は王宮よりもこの池にいた鴨に興味があるみたい。鴨は可愛いけど東京にもいる
王宮をそぞろ歩き
ミヒャエル門からコールマルクト通りへ
再び空模様が怪しくなってきたので
息子のご機嫌取りを兼ねて近くのデメルへ
外で5分くらい、店内に入って30分
このイースターエッグ的な置き物を延々と見続けながら待ちます
ようやく席に案内されました
ヨーロピアンな内装で気分が上がります
デメルは1786年創業と歴史あるお店
日本だと江戸時代、第11代将軍の頃らしいよー
なんて話をしたら
日本史（漫画）好きの息子から
11代将軍は誰でしょう？クイズを繰り出され
答えに詰まってしまう情け無いワタシ
（徳川将軍は1.3.5.8.15代くらいしか覚えてません。何せ小学生の時以来ろくに歴史の勉強してない怠け者なので←私のような怠け者が大学附属に進学するとこうなる）
ウィーンで徳川家に思いを馳せていたら
ザッハトルとコーヒーが来ました
味はというと、惜しい、あんずジャム要らん…
というのが我が家の共通の感想でした
こちらはアップルなんちゃらかんちゃら
アップルパイの原型だとか？
この辺のケーキは美味しんぼ44巻に登場します
そうそう、私たちは２階でゆっくり頂きましたが
1階でサクッと頂くことも可能みたい
こちらの方がお値段が若干安そう（多分ね）
たまたまかもしれませんが
お店がハイシーズンの混雑に全然対応出来ておらず
お店側もお客さんもかなり混乱してました
2階でカフェをした際の
お会計する場所がわかりづらいうえに
辿り着いてもレジにスタッフがいなかったり
私たちのすぐ後ろにいた
白人母娘はこの手際の悪さに憤慨して
「もう良いわ、出ましょ！」と
お会計せずにお店を後にしてました。
わー、食い逃げ…
気持ちは分からないでもないけど
さすがに食い逃げはイカンので
会計をしてくれるスタッフを探してお会計
ただ、伝票がないので客側の自己申告制でした
正直に申告しましたが、
提示された金額がメニュー表で見た価格より
微妙に安い…
一階のスタンド？バー？の価格かもと
「私たちは2階のカフェで食べたのだけど、
この金額で正しいの？」
と念押ししましたが
とにかくこの値段で良いとのこと
謎は残るものの
後ろに会計待ちの人もたくさん並び始めたので
言われた通りの金額を支払いました
想定より5ユーロくらい安かった…
あの様子だと
食い逃げし放題、会計サバ読み放題だと思います
デメル大丈夫かしら
学生時代にきた時は
ホテルザッハーでザッハトルテを食べたので
今回はデメルにしようと思ったのですが
デメルは空港でも食べられるらしいです
やたらにザッハトルテ話が長くなったので
ウィーン観光続きはまた改めて…
（薄味のくせに冗長ですみません）
