前日から布団の横に
がっちゃんのカゴを置いて休んだ。
気になってなかなか眠れなかったので
3/26  明け方5時過ぎ、少しの物音で目が冷めてすぐ横のがっちゃんの

カゴを見た。
するとカゴの上部の寝床のベットからヨボヨボ降りてこようとしたのか、
エサを食べにきっと降りてきたとおもったとたん

ボトッと下に落ちてとまり木と
エサ箱の間に挟まったので

急いで、呼びかけながら
がっちゃんを抱き上げて手に包みこんで頭を撫でたら、気持ちよさそうに頭の羽をふわっとさせてそのまま
めをつむってる。

エサを取り出して口に運んだけどもう、食べれなくなってる様子だった。

そのままずっと、手で包み込みながらゆっくり頭を撫で続けて
しばらくして

液体のエサをもう、与えるしか無いかなと思いリビングに降りた。

ただ、飲み込む力がないと逆に詰まらせてしまうので、がっちゃんは2年ほど前からくちばしが完全に閉じて無くて、少し開いてる。

横から、まず指で水を飲ませてみて
半開きのくちばしから見える舌が動いてれば1日前にそれで、エサを受け付けて少し復活したので

試したけど、水を含ませても舌がほぼ動かない。液体のエサを舐めさせる程度ほんの少しくちばし横から
入れてみたけど、もうその力は残っていなかった。

前日はその瀕死状態で、少しずつ液体を舐めて段ボール箱に入れてひまわりも置いてたら、起き上がって少しずつ食べたのだけど26日には無理だった。

手の中で包むと
息は虫の息、だけどずっと撫でて
話しかけて、いつもの朝ベランダに出す時と同じように。

手の中で包み込むと、まぶたの中で目がゴロゴロと動いてるのがわかる目

目はしんどくて開けれなくても
目玉は動いてまぶたが少しうごいている振動が手に伝わる。

少しすると急に心臓がドッドッドッドって大きく鼓動して、その後
身体が硬直したように足もピーンとなって最後に目をカッと開いてそのまま
息を引き取りました。

最後に心臓が、大きく振動し
脈が止まるその時まで
一緒に入れて良かった。


🐤仕事の最終日翌日と言う良い機会に恵まれて長く飼い主の温かみに抱かれて亡くなりました… がっちゃんも本当に最期まで頑張ってくれて有難う。私にとってこの22年間はとても幸せな時間を過ごせました。

私も、がっちゃんも精一杯頑張って
お別れしたためか、気持ちとしては
清々しい感覚です。

まだ、がっちゃんの鳥カゴを洗えていません。

いつものがっちゃんの定位置、ベランダのテーブルの上。

がっちゃんは、庭の植木鉢の土の中に埋めました。
数年前に亡くなった相棒のリルちゃんと一緒に。

亡くなる少し前、1日前はこの状態から1人でヒマワリを食べ、水も飲んだと母に聞いて、最後の最後まで食いしん坊でいてくれたんだなって。

まぶたの中で目玉は動



子供の頃から、何羽も看取ってきたけどこの子の生命力と食いしん坊バンザイ🙌には最後まで驚かされた