シャーロック・ホームズの凱旋

 

のっけからですが

 

いまいちわからないまま終わりました

(頭悪い)

 

ヴィクトリア朝京都を舞台に、シャーロック・ホームズとワトソンやその仲間が繰り広げる物語

 

読み進むうちに、そやったんか!!!

騙されたわと思うことが

 

3回はあった

 

 

そして終盤 もしやこれは夢オチなのか

 

とブルブル来ていたら

 

夢ちゃうでえ えへへへ

 

と、ひっくり返り

 

 

結局

 

翻弄され続けた自分

 

バカなの?

 

何が現実かよくわからないまま終わりましたが

思ったことは

 

現実とは何ぞや

 

という疑問

 

現実だと思っていることや

真実だと思っていること

体験したこと

 

それはあくまでも自分の認識であって

人様から見た世界とリンクすることは物理的にありえない

 

そうであるならば

 

この世の出来事全ては

自分という観測者が見ている幻想にすぎないのではないか

 

この世はメタバース説

それを思い出してしまいました

 

ヴィクトリア朝京都をホームズと漂ううちに

 

下鴨神社も

糺の森も

 

幻想のような気がしてきました

 

 

モリミンは、異次元に連れて行ってくれる夢先案内人

 

ほいほいと行って来たわ

 

ありがとうモリミン

楽しいひとときでした

 

 

さて、次は500ページを超える超現実世界の小説を読みます

ある文を読んで、この作家さん読みたいなあと思っていたら

 

ほらほらこれおもろいで どや

 

という情報を見つけ

 

膨大な著作の中から、読みたい小説が見つかったことに歓喜し

ページをめくってはおりますが

 

読み終わるんか問題

 

 

 

気長にぼちぼち行きます