千歳くんはラムネ瓶のなか応援委員会という福井のローカルラジオを聞いて俄然読みたくなったこの本

ついに第一巻を読み終えました

 

ラノベぽい表紙にビビって決して読むことはないだろうと思っていたこの本

アニメイトで見かけるたびに絵柄から目を逸らしていた本

 

読み終えた今

 

福井県民でよかった・・・

 

そしてラノベめっちゃいいなあ、おい!

 

という感動に包まれています

 

スクールカーストの頂点にいる高校生、千歳朔が主人公のお話は、パリピっぽい軽く明るいノリで始まります

 

わあー楽しそうと読み始めるも、このノリに最後までついていけるかやや不安な五十代の自分

そして字が小さすぎて読みにくく、この本を若干後回しにいていた自分

 

けれど読みすすめると面白すぎて

 

老眼鏡をかけ一気に読み終えました(初老の底力発揮)

 

題名にもあるラムネ瓶のたとえが出てきた時の感動

自分自身も思い込んでいたリア充への偏見

スクールカーストの様々な人間模様

 

深掘りして読み、分かったようなことを書くと、朔が大袈裟に喜びそうな、茶化されそうな、何だかスタバ行こうよと誘われそうな 何とも言えない感触を味わっています

 

朔の仲間であるカースト上位の女子高生たちの性格がうろ覚えすぎて、何度も最初のページにある彼女達のイラストを見返し、特徴を復習して読みました

 

それも楽しかった

 

一人一人個性があって魅力的

 

ちょっと悪い役どころの登場人物たちも、違うシーンではきっと魅力的なんだろう

そんな気がしました

 

言葉の表現や言い回しが知的で素敵

 

本当に面白かったなあ、と満足感高かったです

 

あと5冊あるんだよね続きが むふふ

 

またあの高校生達に会えるのが楽しみだなあ 

 

老眼鏡かけて読もうと思います

 

本カバーの折り返しに書いてある福井弁

「じゃみじゃみ」を載せておきますね

 

 

ちなみに自分は西野明日風ちゃん推しです!