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I just can't get enough!

ヴィッセル神戸とLiverpool FCを中心に語るブログ。
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ルイス・アルベルト・スアレス・ディアス

そう、リヴァプールとウルグアイ代表にとって絶対的エースであり、今や世界でも有数のストライカー。

どんな選手か??と聞かれたら、「とんでもない選手だ」と答える

「とんでもない選手」


その捉え方は2つできる。

ひとつは、シュート・ドリブル・パス全てにおいて一級品であり、貪欲にゴールを狙い続ける超一流の選手。


もう一つは、その余りある貪欲さが仇となり、時に噛み付く・殴る・キーパーでもないのに手を使ってボールをセーブするという普通の選手は絶対にしない(してはいけない)プレーをする選手である。



これが、世界中を議論の渦に巻き込んでいるシーンである。

通常であれば、「何が起こった!?」「歯でも肩に入ってしまったのか!?」や「またなんかキエッリーニが言ってのか?」となるはずだが、その容疑者がスアレスとなれば別。

そう「また噛んだのか!?」の一択になってしまう訳だ。


実際そのプレーでは審判が確認できなかったためにカード等は提示されなかったが、確認していたら間違いなく一発レッドであり、試合展開にも大きく影響したことは言うまでもない。


ウルグアイ代表の主将のルガーノは「キエッリーニの傷は古いものだ」という発言をしたが、実際のところはその傷が古傷なのかその際にできたものかはキエッリーニ本人しか分からない訳だが、【①歯型の傷痕なんて持っている人はほとんどいないし、②全く同じ場所に接触】その2つですらかなりのレアであるのに【③その犯人が前科者のスアレス】となればほぼクロでしょう。

ドラマの相棒で右京さんが“偶然は2まではおこっても3つ続けてはあり得ない”というようなことを言っていたようにこのケースも偶然とは言えないと思います。


ただ、スアレスがマークを振り切る際に潜り込むような動きをして、噛もうとしたわけでなく出っ歯の歯が当たったということも考えられなくもないと言えばそうなんですけどね。

恐らく、テレビカメラ以外のアングルで撮影された映像も出てくると思うのでいずれにせよわかることだと思います。


問題はそのあと。

もし噛み付いていたとすれば昨年は温かく接したKOPやチームメイトそしてクラブも黙ってはいないでしょう。

もし、「スアレスはリヴァプールの選手だから許す」みたいなKOPがいたとしてもその人はKOPではなく、なんでも許すアイドルオタクと何等変わらない盲目なスアレスファンなんだと思う。


去年もスアレス絡みで何度か見た言葉であるが「クラブより大きい選手なんていない」訳で、スアレスはクラブのブランドに傷をつけ、さらにスアレスを信頼したBRやジェラードをはじめとするチームメイト、なにより愛する家族までも裏切ったことになる。


おそらくFIFAから厳罰が下ることとなると思う。

それが代表戦にだけ適応されるものなのか、クラブを含めた全試合で適応されるものかは分からない。

一般的には代表で起きたことな訳で、代表戦のみで適応されるはずだが、世論も黙っていないと思う。

クラブとしては罰金や出場自粛のようなクラブ独自の罰を与える必要も出てくるだろうし、すべきだと思う。

ただ、「売る」という判断をこの行為だけでするのは戦力面やそれ以外の面でも違うと思う。


スアレスは1年で精神的に成長したと思っていただけに、この行為は残念で仕方ない。

信頼は失い、また全てのプレーに対し疑いの目で見られ、プライベートにまで影響してくることだと思う。

しかし、今回のこの行為は前回や前々回のように国内リーグで行ったから海外に移籍すればクリアされるものでもない。

この批判から解消されるにはスアレス自身が態度で変えていくしかない。

スアレス自身が変わっていこうとするのであればその時はチームメイトやKOPが支えていくべきだと思う。

今後のスアレスの動向にも注目したい。




最後に…

今回は「噛み付き」という行為を繰り返したことで厳罰だ!!と言っているマスコミが多い。

たしかに噛み付くという行為はかなりひどい部類の行為なわけだが、何度も危険な足裏タックルなどのラフプレーを繰り返す選手もいるわけで、「噛みつき」「スアレス」というところから加熱しすぎている感じはします。

ある特定の選手だからという目線で裁定を下すのは差別に近いものがあると思うので公正な判断をしてほしいなと思います