この間夜、ヤン・ミーさん主演のドラマを見終えました。
そのドラマを見るきっかけはある微博での話題。
コーニチドラマに付き物のゴーモンシーンで、
ヤン・ミーさんの顔がアップになったら目元が皺くちゃだったと。
40歳近い人だし、目をギュッと瞑ったら誰でも皺くちゃになるでしょう、
と思ったんですが、彼女、ある海外化粧品ブランドのCMに出ていて、
目元用クリームの宣伝もしているんです。
それで、ありゃ全く効果がないわ、と言われたんです。
それで見始めてしまったドラマなんですが、
最後、感動してしまいました。
ヤン・ミーさん、今まで恋愛ドラマばかりだったと思うんですが、
このドラマで演技力が評価されるんじゃないかなと思いました。
鼻水垂らして泣くとか、大量に物食べて噎せて吐き出すとか、
そんなシーンもありました。
ええと、何ていうドラマだったっけ?
ハルビン何とかというタイトルでした。
感動した割にタイトルも覚えていないのは、
似たようなタイトルや内容のドラマがあまりに多いので。
目元用クリームの効果を確かめようと思わなければ見ませんでした、
あのドラマ。
テレビ講座は中医がテーマのが始まりました。
きゃー!私の好きな先生です!!
ていうか、中医の先生たち、皆さん穏やかな方ばかりで、
それで中医の先生なら、今のところ、私は誰でも好きなんですが。
中医で一番大事なのは気持ちの抑揚を付けすぎないこと、
それで皆さん穏やかなんでしょう。
チャイナ医学の歴史についての講座、今はまだ伝説の話です。
あ、喜怒哀楽恐という感情はそれぞれ内臓と密接な関係があるそうで、
喜び過ぎると心臓、怒り過ぎると肝臓、恐怖心は盲腸……など
影響があるとのこと、何事も過ぎたるは及ばざるが如し、とのことです。
ええ、病気にならないために、感情を抑える必要があるみたいです。
このテレビ講座、素晴らしいのはどのテーマも様々な先生が語ることです。
中医もこの先生だけでなく、本当に色々な先生が出てきます。
どの先生の話も興味深く、いつも一生懸命見入っております。
中医の考え方、結局は陰と陽のバランスを取ればいい、
バランスが崩れた場合は調整すればいい、ということのようです。