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言葉の掃き溜め

ほとんどが、音楽関連の雑記です。

はじめてあなたと出会った
一瞬のときめき 覚えているの
背の高いあなたの顔を
見上げて頬を赤らめた

「あなたと釣り合えるかな?」
不安な夜はつづいた
笑ってわたしを抱き寄せてくれて
くもり空が晴れ渡っていった

あなたが好き すべてが好き
心から好きなの
溢れ出る想い 届けたいメロディ
ずっと守り続けたいから ら LOVE

声を枯らして あなたに叫ぶよ
しっかり受け止めて
抱きしめてほしい あなたの大きな
胸で眠る夜は格別なの
You're my sweet lover.


探してたの ずっと前から
直感の予感 信じていたの
照りつける陽射しに現れた
あなたは白馬の王子summer

適度な距離がふたりを
長続きさせるとかいう
付かず離れず それもいいけど
できれば ずっとぎゅっとしてたいよ

あなたが好き すべてが好き
心から好きなの
あなたの温もり わたしの高鳴り
夏も冬も この手を握っていて

ケンカをしても そっぽ向かれても
ずっとそばにいるよ
最初におはよう 最後におやすみ
言える人にわたしはなりたいの
You're my last darling.


あなたと過ごす季節をかさねて
わたしも歳をとる
しわが増えても 腰が曲がっても
それさえ笑いあっていたいの

あなたが好き すべてが好き
心から好きなの
愛するエナジー 刻んでくメモリー
途切れぬよう 一緒に歩いていたい

さわやかな朝も 眠れない夜も
ずっと となりにいて
抱きしめてほしい わたしの願い
永遠(とわ)に あなたが好きだと誓うよ
You're my sweet lover.
Re mâReを履けば
靴のなか 蒸れ蒸れさ
座敷の居酒屋行けない
足がにおうから

持ち手のないカバン
どうやって 傘さすの
おしゃれは我慢なの
入金に行くの

桜の花びら散ってる*
ヒグラシが鳴いてる*
それしか言えない奴らの
三宮センター街

からし色 えんじ色 君は何色?
ジャイ子みたいなベレー帽
だけど絵はからっきし描けません
描く気も毛頭ありません

感受性が豊かなふりして
浅い知識をひけらかそう
誰でも気づくことつぶやこう
歴史的仮名遣ひで

金木犀のかほり*
オリオン座 見つけたよ*
それしか言えない奴らの
三宮センター街

OIOI前に行けば 
騒音が聞こえる
よくよく耳をすませば
EXILEくずれが歌ってる

頭空っぽの女の子に
囲まれて へらへらと
他人の歌を歌ってる
カラオケでやれよ

桜の花びら散ってる*
ヒグラシが鳴いてる*
それしか言えないブスども
三宮に跋扈する

金木犀のかほり*
オリオン座 見つけたよ*
それしか言えない奴らの
三宮センター街

ビブレで同じ格好しよう
三宮センター街
付かず離れずの感じが
ずっと続くと思っていました
あなたにはあなたの世界があることを
つい忘れてしまっていました

小さな幸せの積み重ねで
ポイントが貯まっていました
もう使い道がなくなった
ポイントが貯まっていたのです

この口が滑ろうとすると
心は 臆病者になっていたのです
あの空気がたまらなく
愛おしかったのです

黄緑色 白 水色
ボーダーのスカートがゆれて
あたたかな春の陽射しの中
あなたがさようならを告げたところ

この口が滑ろうとすると
心は 臆病者になっていたのです
あの空気がたまらなく
愛おしかったのです

この口が滑ろうとすると
アガった臆病者になっていたのです
ただ あなたとコンビに
なりたかったのです
内緒で一緒に壊した
きみの時計に いま
電池が入っていること
ぼくは見て見ないふりをした

良くないことは決して
悪いことではないさ
きみもわかっていただろう
ぼくも自分に言い聞かせてた

あの日 買ったコンドームを
使い切るまで
ぼくらの日々は続くよ
終わらないのさ

あっけらかんとした表情で
きみは玄関を出た
何を思って 家路に就くの
あいつにどんな顔を見せるの

きみとなら怖くないんだと
せーので両足 突っ込んだ
底なし沼みたく ぬかるむ
ぬるま湯にのぼせていたいけど

あの日 買ったコンドームを
使い切るまで
ぼくらの日々は続くよ
終わらないのさ

あの日 買ったコンドームを
使い切ったなら
ぼくら ほんとうにさようなら
ほんとうに さようなら
新開地音楽祭 1丁目ステージの
奇しくも真ん前に そいつは居たのさ
昔つぶれたパチンコ屋さんか
正体不明の 生き物か

オーストラリアに住んでいて
木登りがめちゃくちゃ得意さ
ユーカリの葉っぱが好きだけど
そもそもユーカリって何なのさ

メガ メガ メガ メガコアラ
めちゃくちゃ大きなコアラさん
メガ メガ メガ メガコアラ
人間なんて 歯が立たないよ

30分しか時間がないのに
こんな唄を歌っている
でもせっかく立ち止まってくださったからには
楽しい唄を歌いましょう

メガ メガ メガ メガコアラ
そりゃビッグより大きなコアラさん
メガ メガ メガ メガコアラ
メガコアラのマーチはド迫力

新開地1丁目のメガコアラ
君にふられて数ヶ月
酔っ払っても シラフでも
最寄り駅から 君んちまで
爪先が覚えている

好きな男ができたって
申し訳なく言うけれど
君のことを 寂しがらせた
本当は 僕が悪いのさ

見上げれば
君の部屋に灯りがともる
あいつと住んでる
君の部屋に

くちびるの厚み 手の感触
胸の小ささ ほくろの位置
僕だけが知る すべてのことは
あいつに取られてしまうのさ

何度悔やんでも悔やんでも
ぽかり 口開け歩くだけ
君のマンションをぐるぐると
堂々巡りが止まらないのさ

見上げれば
君の部屋の灯りが消える
僕も住んでた
愛が住んでた

見上げれば
君の部屋に灯りがともる
あいつと住んでる
セキスイハウス

僕は帰るよ
ユニバーサルホーム
夜が更けたら
タバコを吸いながら
しょうもない妄想に
耽ってしまうのさ

ベランダから部屋に
戻っていったとき
あの子がコーヒーを淹れて
待っていてくれた

ちょっと待っててよ
歯を磨いてくるから
そうこうしてるうちに
コーヒーは冷めてしまった

君といるときは
タバコなんて吸わないと
ひそかに決めていたのに
慣れに負けてしまった

ちょっと待っててよ
歯を磨いてくるから
そうこうしてるうちに
コーヒーは冷めてしまった

ちょっと待っててよ
口をゆすいでくるから
そうこうしてるうちに
僕らは冷めてしまった

夜が更けたら
ひとり ベランダで
しょうもない妄想に
耽ってしまうのさ
酔っぱらって
思い込んで
気がついて
嫉妬して
自分本位で
どうしようもない
燃えるごみの歌

あの子がついた
優しい嘘を
味がなくなるまで
噛みしめて
また案の定
眠れなくなって
ビールの海へ
逃げるのさ

朝になって
光を浴びて
ふさぎ込んで
死にたくなっても
性懲りもなく
今日も息をする
燃えるごみの歌


酒に呑まれ
ゲロを吐いて
悪態ついて
誰もいなくて
ごみ捨て場から
そっと立ち上がる
燃えるごみの歌

忘れたいことや
忘れたい人は
酒を飲んでも
忘れられず
また案の定
ギターを弾いて
どうでもいい歌を
歌うのさ

ばかな頭が
思うようには
この心臓は
止まってくれず
溜め息を吐き
深く息を吸う
燃えるごみの歌

だけどいつかは
消えるだけましさ
燃えるごみの歌
眠りこけていたみたいだ
いつもとは違う 車窓の外
夢の続きが 見たいから
もう少し眠ることにしよう

電車はもう 意識の奥
深く深く 潜っていくよ
鮮明な景色 味 におい
まるで あの頃にいるみたい

回送電車に乗って
誰もいないところまで
とりかえしのつかない旅になる
そんなことは わかってるんだよ


時間が解決してくれる
大概は そうだろうけど
終着駅で わかれてきた
あのひとは どうしてるんだろう

回送電車に乗って
ぼくはいまだに 暗い車庫
なんだかやけに 心地がいい
夜が明けるまで 出たくないな

回送電車に乗って
誰かに会えるところまで
とりかえしのつかない旅になる
そんなことは わかってるんだよ

わかってるけど
朝日がのぼる あとすこしで
抱きあった部屋を オレンジに染める
あぁ内心 怖いんだ
震えちゃうくらい 怖いんだ


甘い果実の 苦い核心を
かじりかけて 逃げ出す僕
君のハートに潜む何かを
連れまわしてた 知らない間に


朝日がのぼる あとすこしで
不安定な未来は すぐそこに来てる
でも内心 楽しみなんだ
悲しいけど 楽しみなんだ


僕の中の すべてのごめんねを
花束にして こっそり渡すよ
朝焼けは僕らを 普通にしていくよ
まるで何も なかったかのように


朝日はのぼる 申し訳なさげに
抱きあった部屋をオレンジに染めた