嵐、復活!新会社名判明「株式会社嵐」活動休止から3年4カ月 アイドル育成も | History

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嵐、復活!新会社名判明「株式会社嵐」活動休止から3年4カ月 アイドル育成も

https://news.yahoo.co.jp/articles/5048bd780c90a73976989ab6d3c447353f99c038


嵐が10日、メンバー5人で新会社を設立したことを発表した。SMILE―UP.(旧ジャニーズ事務所)のタレントのマネジメントなどを担う新会社「STARTO ENTERTAINMENT」の公式サイトで明らかにした。5人がそろって動くのは、2020年大みそかの活動休止前最後のコンサート以来。新会社では5人が直接経営に参加し、ファンクラブの運営なども担っていく。新生・嵐が始動した。



 新会社の社名は「株式会社嵐」。3月25日に設立された。本紙の取材では、代表取締役はエージェント会社を経営する弁護士の四宮隆史氏が務める。メンバー5人が会社運営のプロとして依頼した。業務内容として申告しているのは、音楽活動や著作権管理などがあり、注目されるのは「アイドル養成」。関係者によると、嵐のメンバーには新人アイドルの発掘や育成も手がけたいという思いがある。

 発表は早朝のサプライズだった。この日午前5時5分、ファンクラブ会員向けメールなどで通知を発信。「早朝のご連絡となりますこと、おわび申し上げます」とことわった上で会社設立を報告した。活動休止中の大野智(43)や独立した二宮和也(40)を含む5人の連名で、署名は相葉雅紀(41)、松本潤(40)、二宮、大野、櫻井翔(42)の順。嵐の歌に度々登場する、頭文字をアルファベット順にした「AMNOS」の並びやメンバー数にこだわった時間設定にファンの間から感激の声が上がった。

 文書では、会社設立にあたって「これまで以上に主体性をもち、これまで以上に主体的に判断をし、これまで以上に主体的に行動したい。そして何よりも、日々応援してくださるファンの皆さまに、より近くに感じてもらいたい。より積極的でありたい」との思いがあったと説明している。

 この日更新されたSTARTO社の公式サイトには、二宮以外の4人の名前が掲載された。契約の詳細は明らかにされていないが、4人は同社に移籍したとみられる。

 その一方で5人で新会社を設立したのはなぜか。旧事務所とも仕事をしていた音楽関係者は「活動休止から3年以上。ファンはグループで再び活動することを信じているが、心配する人も少なくない。“5人でやる”という意思表示をし、ファンを安心させたいとの思いがあるのでは」と指摘する。

 新会社の業務内容にはファンクラブ運営や管理も含まれる。嵐のファンクラブの会員数は200万人、年間収入は100億円以上と言われる。これが活動休止期間中の3年4カ月、宙に浮いた状態になっている。新会社に運営が移れば、5人とファンの結びつきはより強くなり、膨大な収入を元に思うようなコンサートやイベント、福祉活動を行うこともできるようになる。

 嵐は今年11月3日にデビュー25周年を迎える。会社設立により、活動内容も自分たちで決めやすくなった。音楽関係者は「時期は分かりませんが、ファンが待ち望む5人での芸能活動もいつか必ず実現するでしょう」と語る。5人で動き始めた嵐。どんな展開を見せるのか、注目される。

 ≪櫻井翔が個人の公式サイト開設≫櫻井はこの日、個人の公式サイトを開設。「このホームページは“お仕事の依頼や問い合わせ窓口”としての機能のみを有するものです」と説明。サイトは日本語だけでなく英語でも表示でき、櫻井のアーティスト写真やプロフィルの他、問い合わせフォームが備えられている。

 ≪20年TOKIO「株式会社」設立≫会社を設立したグループとしてはTOKIOがいる。20年7月に「株式会社TOKIO」を設立。旧ジャニーズグループで初の“のれん分け”で、事業コンセプトは「なんでもつくろう!」。物作りの魅力を発信する活動などを行っている。

 ≪嵐と事務所を巡る経過≫

 ▼2020年12月31日 嵐活動休止

 ▼21年9月28日 相葉雅紀と櫻井翔が同時に結婚発表

 ▼11月3日 ライブ映画「ARASHI 5×20 FILM」初日舞台あいさつに、大野智以外の4人が登壇

 ▼23年5月14日 性加害問題を受け、旧ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子氏が動画と文書で謝罪

 ▼9月7日 ジュリー氏と東山紀之氏らが会見で謝罪

 ▼10月2日 東山氏らが2度目の会見を行い、ジャニーズ事務所の廃業、エージェント会社の設立を発表

 ▼17日 ジャニーズ事務所がSMILE―UP.に社名変更

 ▼24日 二宮和也がSMILE―UP.退所

 ▼11月7日 二宮が新会社「オフィスにの」設立を発表

 ▼24年4月10日 嵐の新会社設立を発表





「株式会社嵐」社長就任の“敏腕弁護士”が明かした設立経緯と今後の展望「5人の意思表明として会社を作った」「メンバーがSTARTO社と話すにあたってサポート」

https://news.yahoo.co.jp/articles/eb627a560ce358fb0dd4400a95bf42a96fc9515d


グループ活動を休止していた嵐が、4月10日に開設されたSTARTO ENTERTAINMENTの公式サイト内で、〈我々嵐は5人で会社の設立を致しました〉と報告。相葉雅紀(41)、松本潤(40)、二宮和也(40)、櫻井翔(42)、そして休業中の大野智(43)も連名でのコメントで、「株式会社嵐」を設立したことを発表した。


 嵐は2020年末をもってグループでの活動を休止し、大野以外のメンバーは個人活動を展開していた。大野は芸能活動自体を休んでおり、ファンの中には「嵐 このまま解散かな?」と心配する者も少なくなかった。

「昨年10月に二宮さんが旧ジャニーズ事務所から独立したことも、ファンを不安にさせていました。しかし今回、嵐が大野さんを含む連名で〈5人で何度も何度も話し合い、会社を設立致しました〉などとコメントを出したことにより、『嵐が「5人」での存在をまた示してくれたのが嬉しい』『活動再開近いのかな。楽しみ』といった書き込みが続出。ファンは再び“5人揃った姿”を目にできる日をずっと待っていたんです」(芸能ライター)

 新設された「株式会社嵐」の代表取締役に就任したのはメンバーではなく、弁護士の四宮隆史氏だ。四宮氏とは一体どんな人物なのか。

「慶應義塾大学経済学部を卒業後、放送番組のディレクターを経て弁護士資格を取得。株式会社CRGの代表取締役でもあり、こちらは主に脚本家や映画監督、作曲家などのエージェント会社となっています」(スポーツ紙記者)

 CRG社は、以前から嵐と仕事の関係があったようだ。たとえば、同社所属の作曲家・長岡成貢氏は2000年代の嵐の楽曲を複数手がけている。

「同じくCRG社所属の脚本家・福田靖氏も、2017年10月期に櫻井さんが主演した連続ドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)の原案と脚本を担当。ちなみに、福田氏は嵐の先輩にあたる木村拓哉さん主演の『HERO』(フジテレビ系)シリーズや『未来への10カウント』(テレビ朝日系)などの脚本も手がけていて、STARTO社との関係も良好とみられます」(同記者)

 また四宮氏は弁護士資格を持っていることで、業界でもその腕を遺憾なく発揮してきた。

「映画会社『スターサンズ』の代表取締役社長も務めており、特にスターサンズが製作、配給した映画『宮本から君へ』(2019年)の助成金不交付を巡る裁判の弁護団長として知られている。四宮氏は裁判途中に亡くなったスターサンズ社長・河村光庸さんの思いを胸に逆転勝訴を勝ち取り、自らが後任社長に就任したという経緯があります。

 かつて漫画家・ヤマザキマリ氏の『テルマエ・ロマエ』(集英社)をめぐり、映画化にあたっての原作使用料が約100万円だったと判明して物議を醸した際も、四宮氏が代理人としてコメントを出しています。法律面にも精通してリスクヘッジができるという意味でも、四宮氏は今後の嵐にとって心強い味方と言えるでしょう」


「メンバーの強い決意」
「株式会社嵐」設立の経緯はどのようなものだったのか。NEWSポストセブンが四宮氏本人に質問をぶつけると、熱意あふれる回答が返ってきた。

この度、四宮さんが「株式会社嵐」の取締役及び代表取締役に就任した経緯を教えてください。

――メンバー5人がSTARTO社と話すにあたってサポートをさせていただき、その過程で取締役就任を依頼された、という経緯です。

――四宮さんが代表取締役を務める株式会社CRG社には、過去に嵐の楽曲制作を担当した作曲家や、嵐のメンバーが主演するドラマの原案・脚本を担当した脚本家も在籍しています。今回の会社設立の経緯には、このような背景もあったのでしょうか。

 いえ、それとは全く無関係です。

――「株式会社嵐」及びグループとしての「嵐」の、今後の活動の展望や意気込みを教えてください。

「STARTO ENTERTAINMENT」という新しい会社の始動とともに、嵐の5人も主体的に活動していくという意思表明として会社を作りましたが、現時点で皆様に発表できる事はありません。決まり次第メンバーがファンにお知らせすると思います。「主体性」という言葉にメンバーの強い決意が表れている、と私は感じています。

 5人とそれをサポートする敏腕社長の、新たな船出を見守りたい。




「嵐の新会社」で松本潤が道明寺役の『花より男子』が急沸騰のワケ 「株式会社嵐」代表取締役の凄い適任実力
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd2f6e7b1a2bde526e8f019129ec64565b752564


4月10日、旧ジャニーズ事務所の新事務所「STARTO ENTERTAINMENT」による初の大型ライブイベント『WE ARE! Let‘s get the party STARTO!!』が開催された。東京ドームで行なわれたライブには、SUPER EIGHT、KAT-TUN、Hey!Say!JUMP、Kis-My-Ft2、timelesz、A.B.C-Z、WEST.、King&Prince、SixTONES、Snow Man、なにわ男子、Travis Japan、Aぇ!groupの13組が出演した。


 ライブの演出を担当したのは嵐の松本潤(40)とSUPER EIGHTの大倉忠義(38)。ライブは、各グループの有名曲を中心に全42曲で構成された。終盤には13組72人全員――CDおよび大阪公演ではNEWSも参加する楽曲『WE ARE』(6月12日発売)も披露。華々しい照明や映像も駆使した演出は好評で、

《東の歴史を知ってる松潤と西の歴史を知ってる大倉くんふたりいないとできない演出だったと思う。本当にありがとう》
《ステージが生きてた。ムビステどころじゃない。生きてた》

 といった歓喜の声が、X(旧ツイッター)に多く寄せられている。

「裏方として、STARTO社の門出の大イベントを仕切った松本さんをねぎらうファンの声もありますね。

 ライブが盛り上がった一方、同日の朝には嵐の活動再開を期待させる発表もあり、いまだに話題沸騰中です」(女性誌編集者)

 4月10日朝、相葉雅紀(41)、松本、二宮和也(40)、大野智(43)、櫻井翔(42)――嵐の5人は、会社を設立したことを発表した。

 会社名は『株式会社嵐』。現在は、複数のメディアで会社名が報じられているが、10日の昼の時点では明らかになっていなかった。だが、Xでは同会社名が拡散されて、トレンド入りするなど大反響だったのだ。

「Xでは、嵐の事務所が東京・恵比寿にある、というポストも出回りました。恵比寿は嵐のファンにとって特別な場所ですからね」(前同)

 山手線で渋谷から一駅の恵比寿は、松本が俳優として大ブレイクし、ドラマ主題歌の『WISH』と『Love so sweet』の相乗効果でグループ全体の人気に火がついた連続ドラマ『花より男子』(TBS系)のロケ地として知られる。

『花より男子』は2005年10月クールと07年1月クールに井上真央(37)主演で放送された作品。恵比寿は、『花男』で松本演じる俺様系イケメン・道明寺司が数多くの名シーンを生み出したロケ地で、嵐ファンにとって“聖地”とも言われている。

 そのためファンは、

《花男の道明寺が居たとこじゃね…?偶然なのかわかんないけどこれ痺れるな》
《嵐の新会社はやっぱり株式会社嵐かな恵比寿って花男意識かなぁ》

 といった興奮の声が、Xに多く寄せられたのである。



■『株式会社嵐』の代表は“エンターテインメントロイヤー&プロデューサー”
 立ち上がった嵐5人の新会社『株式会社嵐』――。民放キー局関係者は、

「業界内では『株式会社嵐』の代表取締役が弁護士で実業家の四宮隆史さんだということにも注目が集まっていますね」

 と話す。

 四宮氏はNHKのディレクターとして勤務後、海外の映画プロデューサーの多くが弁護士資格を持っていることから一念発起して司法試験を受験して2003年に弁護士になった、異色の経歴の持ち主。“エンターテインメントロイヤー(※弁護士)&プロデューサー”の肩書きで紹介されることも多い。 

「弁護士である四宮さんですが、実業家・プロデューサーとしてもやり手の人物として知られた存在なんです。福山雅治さん(55)主演の『ガリレオ』シリーズ(フジテレビ系)などで有名な脚本家・福田靖氏の代理人をしていて、そこから映画のプロデューサー業も手掛けるようになったといいます。『見えないほどの遠くの空を』(2011)や『そこにいた男』(2020)などの映画作品をこれまでプロデュースしています」(前同)

 四宮氏は脚本家、漫画家、映画監督、役者、アーティストのためのエージェント会社「CRG」を設立して代表取締役に就任。前述の福田氏ほか多くのクリエイターが所属している。

 さらに2023年からは映画会社「スターサンズ」の代表取締役にも就任している。

「スターサンズ」は社会派映画を得意とする製作・配給会社で、2019年に製作・配給した松坂桃李(35)とシム・ウンギョン(29)がダブル主演の映画『新聞記者』は第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞している。

 そんな業界では有名な四宮氏が今度は「株式会社嵐」の代表になった――弊サイトは四宮氏に「株式会社嵐」の社長就任は事実なのか問い合わせたところ、事実という回答があった。

 四宮氏が代表取締役に就任した『株式会社嵐』の設立。3月25日が会社成立の日だが、5人の会社ができても嵐がすぐに活動再開するわけではないようで、四宮氏は、

《活動再開の時期は決まっていません。タイミングが来たら、メンバーから発表すると思います》

 と、4月11日付の『スポーツ報知』の取材にコメントしている。

「四宮さんは豊富な人脈を持っていて、何より日本では非常に珍しい、芸能プロダクション、制作会社、そして法律に精通している特別な存在です。

 四宮さんは過去のインタビューで、プロデューサーとクリエイター両方の気持ちがわかることから“業界全体の視点でうまく交渉をまとめていくこと”を信条にしている、と話していたこともあります。

 嵐ではすでに二宮さんが独立しており、さまざま権利関係も複雑になってくることが考えられる。会社を作ったことで、STARTO社ではなく、株式会社嵐で5人が映像作品などを制作していくことも考えられるでしょう。そうした際に、プロダクション業務、映像制作、法務の3方向に精通している四宮さんなら、上手く仕切れて、5人に良いアドバイスを送ることもできるのではないでしょうか。

 今後、簡単ではない道を歩んでいくと見られる嵐の会社の代表としては、まさに適任の人物と見られていますね」(前同)

 今年25周年を迎えること、全員が40代を迎えたことから会社を立ち上げる決意をした嵐。経験豊富な実力者・四宮氏のサポートを受け、5人が前へ進むことを期待したい。