トイレでの“性的暴行疑惑”、覚せい剤で起訴…それでも“元K-POPスター”が日本で復帰する理由・ | History

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トイレでの“性的暴行疑惑”、覚せい剤で起訴…それでも“元K-POPスター”が日本で復帰する理由「イベント参加費は5万円」「日本のファンは信じないわけにはいかない」




ユチョンが日本で2月9日から11日の3日間、東京と横浜で

デビュー20周年を記念するイベントを開催


チケットは9、10日のファンミーティングが2万3000円

11日に1人5万円の高額ディナーショーを開いたそうです



その金額にビックリ👀です

2万3000円のファンミに5万円のディナーショー

一体どんな内容なんでしょうねww

参加された方はどのくらいいるの・・?



ユチョンは4億900万ウォン(約4090万円)国税を滞納

滞納金稼ぎでは?・・とも言われてるようで・・










(一部抜粋)

トイレでの“性的暴行疑惑”、覚せい剤で起訴…それでも“元K-POPスター”が日本で復帰する理由「イベント参加費は5万円」「日本のファンは信じないわけにはいかない」

https://news.yahoo.co.jp/articles/848e1e60ceccabf500735194c4320c4c10a14bea






韓国で不祥事を起こして引退宣言をした芸能人たちが、活動拠点を海外に移して復帰する現象が相次いでいる。

複数の女性への性的暴行疑惑(のちに不起訴)と覚せい剤の使用により、韓国での活動ができなくなった元東方神起のユチョンは2月、日本でファンミーティングとディナーショーを行った。「バーニングサン事件」で韓国中を騒がせたFTISLAND出身のチェ・ジョンフンは日本で有料ファンサイトを開設し、復帰を試みている。韓国では、「日本が不祥事を起こした“元韓流スター”の逃避先になっている」という非難も出ている。


1人5万円の高額ディナーショー

 「ユチョンが日本で高額のディナーショーを開いた」

 このニュースが韓国に伝わると、韓国のK-POPファンから非難が殺到した。ユチョンは2月9日から11日の3日間、東京と横浜でデビュー20周年を記念するファンミーティングとディナーショーを行った。チケット価格はファンミーティングが2万3000円、ディナーショーは5万円。相場より2~3倍高いという。

 これについて韓国メディアは、「韓国で復帰を試みたが激しく批判され、海外での活動再開を計画している」と、口をそろえて非難した。

 K-POPファンが集まっている某コミュニティサイトでは、ユチョンを支持している日本ファンに対しても批判的なコメントが集まっている。

〈「いまだに好きってことは本当の愛だね。(ユチョンは)日本に住み着いて韓国には戻って来ないでほしい」

「日本のファンは一度好きになったら何をやらかしても許すのか? 不思議だ」

「ミナサン、しっかりしてくださいよ」 (※ミナサンとは、韓国の芸能人が日本人ファンを「みなさん」と呼ぶことから派生した、日本人ファンを指して使われる言葉)〉


アジア各国で人気を誇っていたユチョン
 
 2004年に5人組のボーイズグループの「東方神起」のメンバーとしてデビューを果たしたユチョンは、主演を務めたドラマ『トキメキ☆成均館(ソンギュンガン)スキャンダル』の大ヒットで、日本をはじめアジアでも大きな人気を博した。特に韓国では、ユチョンの人気が他の東方神起メンバーを圧倒していた。

  2009年にメンバーのジェジュン、ジュンス、ユチョンがグループを脱退。所属していた大手芸能事務所のSMエンターテインメントを退所し、JYJというボーイズグループを結成した。しかし、韓国の芸能界において絶対的な影響力を持つSMに押されて、JYJは一時期音楽番組への出演ができなかった。

 ユチョンはこの時期に役者へと活動の幅を広げ、甘いマスクと演技力で韓流スターとして認められることに成功。ファン層を拡大した。



トイレでの“性的暴行疑惑”は不起訴となったものの…
 
 俳優業が軌道に乗り、爆発的な人気を手にしたユチョンだったが、社会服務要員(※軍入隊の代わりに公共機関に勤めることで兵役を履行すること)として勤めていた2016年6月、ソウル・江南(カンナム)の遊興業店(※女性従業員が付き添う店のこと)の女性従業員など4人から性的暴行で告訴を受けることになり、キャリアが崩れる。

 結論から言えば、この4件の告訴は全て「証拠不十分」で不起訴となったが、軍人という身分で遊興業店に出入りしたという事実だけでも、韓流ドラマへの出演を通してつくりあげた「ピュアで善良なイメージ」に大きな傷を負わせた。

 しかも4人の告訴人が性的暴行を受けたと話した場所がすべて「トイレ」だったという点で、「韓流プリンス」としてのユチョンのイメージは回復できないほどに壊れた。

 一方でこの頃、韓国の大手乳製品メーカー・南陽乳業の創業者の孫娘であるファン・ハナ氏が自分のSNSに「ユチョンと婚約した」と明かしたことも話題になっていた。そして2019年に衝撃的な事件が起きる。

 ユチョンとファン氏は2018年ごろに破局したと知られていたが、ファン氏が2019年4月に覚せい剤を使用した疑いで逮捕されると、警察の取り調べでユチョンの名前を口に出した。

「2015年以降、薬物をやめようとしたが、芸能人のA氏に勧められた。私が寝ている時にA氏に無理やり飲ませられた」

 ファン氏がそう供述したという報道が出ると、メディアと大衆は「A氏とは、元婚約者のユチョンに違いない」とほぼ断定的に伝え、“ユチョンの薬物使用疑惑”は韓国中に広がった。

薬物使用の疑惑について会見を開いた
 
 こうした疑惑についてユチョンは記者会見を開き、涙を流しながら潔白を主張した。彼は「活動を再開するために毎日努力している。そんな私がすべての努力を水の泡にするようなことをするわけがない。決して薬物を使ったことがない」と訴えた。

 記者会見の後、ユチョンは自ら警察に出頭して検査を受けた。ところが、ユチョンの脚の毛から薬物の陽性反応が出て、涙の記者会見が嘘だったことが明らかになった。

 その後、麻薬類管理に関する法律違反の罪で起訴されると、ユチョンは一転して立場を変え、「嘘をついて申し訳ない。深く反省しながら生きていく」と頭を下げた。裁判では初犯という点と反省の姿勢が認められ、執行猶予を受けて釈放された。



「再び傷つけられた」とファンからも見放される
 
 この薬物事件でユチョンは韓国の芸能界から完全に追放された。所属事務所のC-Jesエンターテインメントは「契約解除」を宣言。韓国のファンクラブは「(記者会見での)彼の切実な訴えを信じて『支持声明』を発表したが、結局ファンの心を再び傷つけた。これ以上彼を応援できない事態にまで至った」とし、「芸能界引退を要求する声明」を発表した。

 ユチョンのファンクラブの寄付でつくられた仁川(インチョン)市の「パク・ユチョン桜道」がファンクラブの決断で撤去されるなど、韓国の大衆はユチョンから完全に背を向けた。しかし、この時も、日本のファンクラブは「ユチョンを支持する」という声明を発表。韓国メディアからは「歪んだファン心理だ」という非難を受けた。

 この後、ユチョンは活動の舞台をタイや日本などに移し、ささやかに活動を続けているが、なおも新しい議論が起きている。





情報が日本にきちんと伝わっていない
 
 不祥事を起こした韓流スターたちが日本を活動復帰の場に選ぶ理由について、韓国の芸能記者は匿名を条件に次のように説明した。

「韓国の大衆は芸能人に対して非常に厳しい基準を持っている。道徳的な部分に対しても、むしろ政治家よりも芸能人を厳しく非難する。一方で、日本のファンは芸能人の道徳的な部分には多少目をつぶる傾向があるのではないか。

 言語の壁もあり、韓国で起きた不祥事に関する情報がきちんと日本に伝わらないことにも原因があるだろう。自分の好きなスターが目の前で、『ぼくは悔しい、ぼくを信じて!』と言うと、真相をよく知らない日本のファンが信じないわけにはいかないだろう」

 韓国では、犯罪まみれの不祥事で引退を宣言した元韓流スターたちが、引退を覆して海外で復帰するという行為が、海外での韓流ブームにも水を差しているという批判が出ている。純真な海外ファンを金儲けに利用する彼らの行動は、批判に値する不分別なものだろう。
税金の未払いも指摘される
 2021年には、新たな所属事務所から「専属契約規定に違反して日本企業と二重契約を締結した」として告訴され、1審で5億ウォン(※日本円で約5600万円)の賠償を命じられた。2023年には韓国の国税庁が高額常習滞納者のリストを発表したが、ユチョンは2016年から約4億ウォンの税金を納付していなかったとしてリスト入りした。

 このように常に問題が絶えないユチョンが日本で高額なファンミーティングを行ったということに、韓国の大衆が憤るのは当然だろう。




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