ケアメン 独りきりの介護日記 -4ページ目

ケアメン 独りきりの介護日記

独身サラリーマンと認知症おばあちゃんの二人暮らしドキュメンタリー
「仕事と介護は両立しない」、「独身者で認知症高齢者の介護は不可能」とか、果ては「介護苦からの無理心中・介護殺人・自殺・老人虐待が多発」とまで言われますが、はてさて僕の場合は?

<入院45日目>


今日のおばあちゃんは、まるで悪夢にうなされているかのように眠っていて、僕がどんなに声をかけても手や肩を揉んでもいっこうに目覚めない!


時折大きくうめいて、、、

いつになく苦しそうに寝ているので、一瞬、


「もしかしてこのまま死んでしまうかも、、、」


とドキっとした!!


心配なまま病院を後にした。
<入院44日目>


おばあちゃん、夜中にうるさくしてしまい同室の患者さんから苦情が寄せられたとのことで、4人部屋から個室へ移されていた!

でも、個室料金は取られないらしい。(良かった)

ケアメン 独りきりの介護日記


確かに会社帰りに立ち寄った時もよくしゃべっていた。
よく聞き取れないのだが、多分昔のこと。
笑ったりもしているので、別に苦しんでいるわけではないよう。だったら良い。
うるさくして迷惑かけた方には申し訳なかったですが。
<入院43日目>

病院から僕の携帯に電話がかかってきた。
入院費用の請求だ!


今回初めての支払いなので、ご説明いただけたのですが、普通は月が変わったら患者側が窓口へ自ら出向いて支払うそう。通常は毎回電話連絡しないので、僕にも次回からはそうしてくださいとのこと。
知らなかった~笑 (幸せな事に、うちの一家は誰も大病したことが無く、このへんの知識が全く無い世間知らずなのでありますっ)


でも通院ならともかく、長期入院患者の場合、その費用っておそらン十万単位ですよね。そんな高額を窓口で告げられてそのまま財布からポンと支払う方ってそんなにたくさんいらっしゃるのでしょうか?
金額も月によっては異なるでしょうから、僕はてっきり請求書なり電話連絡なり(今日のように)で金額を教えてもらってからの支払いだとばかり思っていました。ビジネス社会の考え方ですけどね。
病院側にしてみたら、入院患者全員に対し毎月毎月 請求書を発行したり電話連絡したりするのは「労」ってことなんですかね?
少数の「支払いに来ない人たち」だけに後から請求するだけできっと大丈夫なんでしょうね。w
(もしかして、他の病院はこれとは違うのかな?
そういえば、今お世話になってる病院には「入院申込金」的な保証金は一円も納めてないのですが、他の病院ではこれを必要としているところがありますね。10万円とか。祖母の病院、ちょっとのん気なのか?)
日本人は生真面目ですから自発的に支払いに行かれる方が多いんでしょうね。
海外だったら請求されなければいつまでも支払わないのがむしろ普通と思います。笑
日本はホント良い国です♪


さて、その初回の入院費(8月分、8/8~8/31)ですが、
180,835円でした。
明細は支払い時に窓口で教えてもらおうっと。


祖母は(僕もですが)医療保険とか生命保険とかには入っていませんので、全額自腹です。
次回支払い分からはもう少し安くなると思うのですが、、、
9月からは「後期高齢者医療限度額適用認定証」が有効となりますし、部屋も大部屋料金だからです。
あ、「日用品リース代 2,888円/日」が新たに加算されるんだった!!
この病院では一ヶ月を越える入院患者は必ず利用しなければいけないと言われました。
まあ、祖母の現状を考えるに、これを受け入れるしかないのですが。




今夜は残業で会社を出るのが遅くなってしまい、おばあちゃんのお見舞いには行けなかったっ!汗!!
面会時間20時迄に間に合わない時間でした。。。
見舞いに行けなかった日はこれで2回目、、、、毎日行きたいんですけどね。
残業のため、、、なんて言うともっともらしいが、実はその残業も切り上げようと思えば切り上げられたのだがただ流されただけだった。
つい、気がゆるんでしまい、おばあちゃんのお見舞いをサボったんだと思う。><
明日からはまた早く仕事を片付けるゾ!!

<入院42日目>


本当は、僕には毎日いくつかやるべきことがある。
それらをほんの少しずつしか、もしくは全然やれていない、、、
仕事とおばあちゃんのお世話を言い訳にして、、、><
キャパが狭い自分が情けない。
毎日時間を決めて少しでも積み重ねていかないといけない。


今日のおばあちゃんとは少しだが会話が出来た!

「自分は弟妹たちのなかで一番長生きだ、、、」←事実です。

と、まだ元気な頃によく言っていた口癖だ。
<入院41日目>


今日は敬老の日で休日。

団地の自治体からおばあちゃん宛てにお祝い(紅白饅頭と商品券)をいただいた。
折角のお饅頭だが、本人は食べられない。><


今日のおばあちゃんは、念仏唱えたり、


「随分歳とったけど、だからと言って死にたいということは無いなあ~」

と言ったり、弱弱しいがまだちゃんと意識が有って良かった。
<入院40日目>

おばあちゃん、僕のことは分かるが、反応が少ない。
毎日撫でてあげることしかできない、、、
<入院39日目>


親身になってくれているおばさん(祖母の弟の奥さん。先日お見舞金を送ってくれた。祖母の入院を唯一人知っている。)から電話。
おばあちゃんの葬儀の際にどうしたらよいか、田舎の菩提寺に相談の手紙を出したことをこのおばさんへも話した。
おばさんもこのお寺の檀家。
それが、、、おばさん曰く、「折角遠方に居るならこのお寺の住職とは出来るだけ距離を置いたほうが良い」とのこと!
おばさんはてっきり僕たちが今いるところで葬儀・お墓等全てすませ、田舎には帰ってこないと思っていたのだ。
でも、僕がおばあちゃんの「田舎にお墓を立てて永眠したい」という意向を尊重したいことを告げると、菩提寺の評判を教えてくれたのだ。
ザンネンなことに住職の評判がよろしくなく、言われるままにしていると費用面でもとんでもないことになるかも、、、という心配だ。
田舎に住んでいる自分達は仕方ないが、遠方に住んでいる僕たちにはなんとか免れて欲しいとの忠告。。。


(ええーーー!! そんなぁ、、、、なんか面倒なことになって来たし><)


ホント、色々と心配事が絶えません。


今日のおばあちゃんは、昨日よりも更に弱っていた。
意識が朦朧(もうろう)としているかのようだ。
せめて水を飲ませてあげたい。かわいそう。。。
<入院38日目>

おばあちゃん、やはりだんだんと弱っていっている、、、
<入院37日目>

おばあちゃん、今日はあまり反応してくれなかった、、、
<入院36日目>


医師との2週間定期ミーティングのため有給休暇を取った。
夏休み明けから4週連続で週1回 会社を休んでいるが、特に仕事への支障も無く済んでいるのでラッキーだ。


担当医によると、胸の空気は消えた(良かった!)が、その代わり点滴のせいで肺に水が溜まり心不全が進行しているとのこと。
僕なりの予想はしていたが、今のままの治療(絶飲食で点滴)を続けるしかない。
これでは特養はもちろん老健へも入所できない。
折角 介護施設へ入所できる可能性大な書類が揃ったというのに、、皮肉なものです。><