世界中のみなさま、こんばんは
整友会 呉鍼灸整骨院
呉昌基です
皆さんご存知のように
「過」（すぎる）と書いて「あやまち」とも読みます
どんな事柄であれ
過ぎる事は良くないことですよね
漢字というのは良く出来てますよね～
過ち「あやまち」と同じ漢字だとは…
全て人の生活動作に当てはまります
ホントに色々ありますが
食べ過ぎ
飲み過ぎ
胃のもたれ（なんちゃって‥）
寝過ぎ
座り過ぎ
立ち過ぎ
歩き過ぎ
使い過ぎ症候群
過労症候群
いわゆる
し過ぎやり過ぎ
・・・
みなさんご経験があるだろう、
言い過ぎ、しゃべり過ぎ
人間として必要不可欠な事柄でも
過ぎると後々悪い事が起こります
逆に言えば
全てにおいて過ぎなければ、
何ら問題ないですし
良い健康生活と言えるでしょう
良く知っている極々
当たり前の事ですが、
それがなかなか難しい様です…
僕自身も「過ぎ」が結構ありますね
飲み過ぎかな？（笑）
皆さんもご自身の「過ぎ」と日々戦っている事でしょう！
でもこれだけは言っておきたいです
「過ぎ」さえ無くなれば
実は病気も無くなります
「過ち」は起こりません
今すぐ無くす事は出来ないとしても
出来る事から少しずつでも頑張って見てください
特に成人病の不安がある方は
食べ過ぎ(現代人は食べ過ぎています！）
あらゆる糖分の摂り過ぎ（特に果糖、乳糖！）
腰痛や肩こりのある方はとにかく
座り過ぎ！（座位就労、自動車自転車も含む）
お医者さんも認めるこの座り過ぎ。
お尻を椅子や地べたに当て過ぎることが
姿勢を崩し、お尻を圧迫し
ひどくなると
坐骨神経痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症へと重症化します
エコノミークラス症候群も同じと言えます。
最近は勘違いされてる方が結構いらっしゃるようで・・・
実は病院に行って悪いとこ探しをする事が予防ではありませんよ
何かが起こる前に気づき、気をつける予防こそ
真の健康ではないでしょうか
または、
過ぎたるは及ばざるが如し。とも言います
医療現場でも同じ事が言えると思います
やり過ぎは決して良くはないです
ニーズに答えるどころか
侵襲をしてしまうと元も子もありません。
未然に防げるようにアドバイスしてあげる大切さ
患者のニーズも非常に大事と思いますが
何もしないのもこれまた治療
くれぐれも「過ぎ」には気をつけましょうね
しかし、この「過ぎ」は
自分にしか量れないものです。
日頃から自分の事がしっかり見えてる人だけが
「過ぎ」「過ち」に対処できると思います
ついでに借り過ぎにも充分に注意しましょう
ご利用は計画的に