え、今日はもぉ1月31日だって?
まさか…
ホンマや…

はい。ごめんなさい。
年末年始にゆっくりし過ぎたツケがまわって、なんだかとんでもなく忙しく過ごした1月がやっと終わりました。
今年はなるべく計画的に、
火事場の馬鹿力を
発揮しなくていいように
過ごすことができれば…
今日は満月らしいので、
そのような目標を掲げてお月様にお祈りしたいとおもいます。
でも、
力を発揮したい時に
全力を発揮できる身体だということも、
実はとても有り難いことだなぁ
とさいきん、つくづく思います。
間違いなく、思考が歳をとっています。笑
2018年初めのコンサートは19日、
ピアノソロの為の現代曲で幕開けでした!
いつものパターンですが、
今回は油断していまして
ソロの現代曲なのに本番の10日間前に楽譜をもらってヒヤヒヤでした。。
状況はこんな感じです。
ミュンヘン検察:
グリュースゴット。
では、検証を始めよう。
クリスマス休暇前の2017年12月22日午前11時頃、あなたにオーケストラ事務局からこのメールが届いたんですね。
被害者K: はい、間違いありません。
検察側: これはいったい、どういった内容ですか?
K: えぇ、これはですね。
関係ない部分を省くと、
1月19日のコンサートで演奏する人は、
今すぐ、 図書館で、
楽譜を借りることができます。
という内容ですね。
検察: それで、あなたはその時、
すぐに、借りに行かなかった。
何故ですか?
K: えぇ。
すぐに、
と書いてあるのに、
すぐに、
行けなかったことは私にも非があります。
ですが、
私は22日金曜日、音楽学校での指導があり、メールを見たとき既に午後17時頃でした。
検察: なるほど。それで、そのあとすぐに図書館に行ったのですか?
K: いえ…図書館は金曜日は16時に完全に閉まるので。
検察:それを証明できるものは?
K:ネットで確認できます。
検察: そして、週末は図書館はもちろん休暇ですが。あなたは月曜日も図書館が開いていると、勘違いしたのですね?クリスマスなのに?
K:はい。。私は年末の仕事が全て終わったことでリラックスしてしまって。。
検察側:ははぁ。そして結局、あなたは月曜日に図書館に行ったが閉まっていた。
あなたは1月8日の図書館開館日まで2週間待つことになった。
K: え、えぇ。2週間も図書館が休暇だとは思わず…
でもね、
このメールの書き方だと、
すぐに図書館で借りれますよ!
と書いてあるだけです。
休暇前の閉館2時間前にメールを送るなら、
図書館はあと2時間で
クリスマス休暇に入ります。
緊急‼️
とか、
もし取りに来られない人は、メールで送ります!即連絡!
とか、対応してくれればいいと思うんですが。
だって皆予定があるのだから、
すぐに取りに行けると思います??
オーケストラ事務局はその後、応答なしでした。
検察側: ほかに言いたいことは?
K: い、いえ…
検察:
残念ながら、
この件は100パーセント、あなたの注意不足です。
残念ながら、
あなたの考えは甘い。とんでもないです。
ここはドイツです。
バイエルンです。
ミュンヘンなのです。
我々の休暇を甘く見ないでください。
お忘れなきよう。
Es tut mir Leid.(お気の毒です。)
では。
K: ...く、、クソぉぉぉぉ

という私の凡ミスで図書館に行く時間がとれず、気付けば休暇に。。
ほかの楽器の子たちとブーブー言いながら、こおゆう試練でなぜか鍛えられている現代音楽課程とも、、
夏にはようやく卒業(する予定)と思うとそれはそれで…我々学生のネタがなくなる←そっちかよ
話を戻しますが、
今回はイスラエルの音楽大学から、現代曲専門のピアニストがレッスンをしにいらしてくださいました。
そのお陰で皆、最後には形になったのでした。Amit Dolberg というピアニストです。
そおゆう方を呼んでくれるなら尚更、楽譜を早めに渡してもらえれば有り難いのであるけれども。
そんな、学生に若干の不信感を持たれながらも毎度コンサートをオーガナイズして下さってる先生がいるのですが。
今回私が演奏した作曲家とお友達ということらしく、
私が弾いたのを動画で送ったら喜ぶわ!💓
という先生の思いつきで、急遽
コンサートをケータイムービーで撮って頂いたので、ここに載せさせてください。
画質音質、あまりよろしくないですが、
興味を持って頂ける方に見て頂いて、何か参考になれば、とおもいます。
いつも、終演後に出演者と関係者でビールで乾杯したら、終わりよければ全て良し‼️と感じてしまいますね。
(そしてこの日譜めくりをしてくれた、この美女はピアニストなんですが、彼女と仲良くなれただけで幸せ。笑)
(私は半目なので隠させて頂きます。)
後ろから見てるおじさんはこの日のカメラマンさんでした。カメラマンだけにカメラ目線…ちゃうか
まとまりのない長い記事を最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました!!
