先々週のこと。
ミュンヘンの母的なとあるお方に、
まだ全然心の整理できてないよ!!
と指摘されてショックを受けつつも
心と対峙するってなんぞやと奮闘していた二週間です。
経験って過去のものになると
頭では整理されていくものの、
心で感じていたことは無視していると
色濃くなっていくみたいです。
体や心をしっかり見つめないまま、
物質的な先に進むことに目を向けていたらしく、心の軸がブレてると。
指摘されるまで無意識に心も体も酷使もしくは無視していたみたいで、大ショック。
確かに言われて気づくと自分に申し訳ないわ悔しわで、涙がほろりでした。←赤裸々やな
自分が従事していることの
何でそんなに頑張る?
とか、
それに何の価値がある?
とか、
ハッキリしているかしてないか。
だからがむしゃらに続けるより、その価値や自分にとっての必要性をしっかり分かっていることが先決ですよね。
私は彼女のお陰で、色んな事においてのそれを考える機会をもらいました。
自分の軸で選んできたと思っていた概念も、100パーセントそうではなかったかもしれない。状況とか、環境とか、憧れとか、色々影響を受ける。
そもそも自分らしさ100パーセントで生きるって不可能だと思う。
だからせめて広い視野を持つことや、
いつも自分の心の声に耳を傾けてることだったり、自分で答えを探していたい。
でもそういつも自分のことばっかり考えてもいられないわけで、ブレていったりするわけです。
でも知人からの指摘後
意識していると、
無意識で心に沿っていたことがたくさんあったことに気付く。
例えば、しばらくの間
弾くのも聴くのも、ただ、ひたすら
モーツァルト!!
の日々でした。おかしなことに。
他の作曲家の作品も練習には持っていくのに、練習しなきゃいけないのに、
気が乗らないというか弾くエネルギーがないわ、ジャズやポップスも空っぽに感じたりなんか気分が悪くなるわ…
んー??(O_O)ってゆう感じで
それをその知人に話すとあっさり、
モーツァルトはチャージだからね〜
と言われ、
ほほう…と納得したのでした。
え、でも私そんなに弱ってますー⁉︎みたいな焦りもありましたが、これはこれで新たな発見でした。
頭でもう十分考えた、大丈夫と思ってることも、心で納得できる答えにするまでにはたくさんの盲点がある。
それに向き合う必要があるのに
答えを探す前に、頭でokだと思い込んでたなら自分の納得する答えにずっと辿り着けない。
音楽も同じだなぁ。。
心は私が思ってたよりずっと繊細みたいです。その発見を音楽でできるって、やっぱり音楽は繊細な部分で感じるものなんだと思う。表現も、かな。
無視せず心に注目していると、どんどん色んな感情がでてくることに気付き、
だからやっぱりモーツァルトを弾いて、チャージ!の繰り返しです。笑
先週からはモーツァルトを始めに弾いたら、その後他の作曲家でも入ってくるようになりました!
とにかく初めは心を整える音楽を欲してます。
次にやっと心の奥にある色んな感情を出していけるのだと思いました。なんかよくんからないけれど。
決めた、
決めた、
決めた〜♪
って歌、昔、"お母さんと一緒"できいていた曲なんですが、、最近、決めることが多くて、よく脳内再生されてます。笑
はいだしょうこさんが歌っているものが好きなんです。
"ドリーム"という彼女の歌も大好きです。
しょうこお姉さんの歌は、願いがこもっていてすごく癒されます♪ 心に届く。
モーツァルトやスカルラッティや童謡や、、
主張しない音楽の美しさに心が洗われ、童心に立ち返ってます。
自分がどう在りたいか。
しっかり見つめていくための
ワンステップです。