ご報告☆ | ドイツ暮らしの情報

ドイツ暮らしの情報

ドイツで音楽の仕事などしてる大阪人です。

生活や音楽や、
海外に興味のある方に向けての情報、またはただの呟きに付き合って下さる方との繋がりを求めて、こちらでの暮らしの様子を綴ります。

こんにちはー!



ご無沙汰しておりました


前記事にたくさんのイイネ
を下さった心温かい皆さん、
訪問してくださってた方、

いつも応援本当にありがとうございます



今日はちょっぴりご報告があります

 


実は先週、先々週と、
ミュンヘン音大の2つの課程の
入試を受けてまして、


大学院の次の課程のMeister Klasse
(どう訳せばいいのかわからない)と、
大学院のNeue Musik(現代音楽)
両方で合格することができました



本当にお世話になった方々に
感謝しかございません。。





そもそも今までろくにやった事もない
現代曲の世界。


本当に無知もいいとこだった私。
(いや、今も無知なんですが)



3月の一時帰国の時から、
現代音楽の試験曲のプログラミングを考えることからもぉ無知すぎて。


ミュンヘンの大先輩や現代曲が大好きなお知り合いの方、ササヤ書店の親切な店員さんまで、本当にたくさんの方から、今まで聞いたこともなかった作曲家を教えて頂きました。こんなんで大丈夫か私って毎日思ってました。




結局、日本からは大芸時代の編曲の先生(現在:飲み仲間)に頂いた三善晃のソナタの楽譜だけ持ってドイツに帰国





4月は引き続き他の選曲に頭を悩まし、
やっと4時代の現代曲が決まったのが5月頭。ひぃ。

Meisterklasse の試験曲は違うので、
本当に間に合うかどうかヒヤヒヤものでした。生きた心地がしないとはこのことか。



試験ではまさかの面接があり、
現代曲への無知がバレないように
必死で知っている作曲家のことを語り、
(かなり怪しかっただろう)


この作曲家はどこで知りましたか?
という質問には「YOUTUBEです」と答え。。(正直すぎるやろ)



今思い出しても怪しすぎる質疑応答でした。

兎にも角にも。新しい扉が開いてくれたことに感謝です!本当に。






入試の6日後は、
7月に帰国する生徒の最後の出番を作ってあげたくて、鬼スケジュールでしたが
生徒のプチ発表会も開催しました



試験前は、お決まりのY友人が他の生徒のレッスンも代行して引き受けてくれたりと、、

本当に彼女の助けのお陰様で生徒たちを不安にさせることなく、開催できました
もぉ有り難すぎる。女神様。⬅︎いや、女神は言いすぎかも




かわいいプログラムを作ったり、
リハーサル時間や練習時間を細かく割りふったり、
イギリス土産のお菓子を差し入れに並べたりと、
細やかな気配りは全て友人のアイディア。


当日に飲み物を運んでくださったり、
紙コップを運んでくださったりと
生徒のご両親様のご理解と手助けにも、
本当に感謝しかありません

お陰様で、なんとか生徒が気持ちよく発表できる場が作れたかなと思います(*^^*)


打ち上げは、
私たちがいつも演奏しているレストランにてみんなで盛り上がりました


子供たちは子供たちで、
大人は大人で、
奥様たちとのお話も楽しくて
充実した時間となりました






そんな、感謝しかない2週間でした


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現代曲の試験前に見てたりした
カンデンスキーの絵


ちょっと音楽みたい




次回は、まさかの強行突破で行ってきた
ロンドン旅行のことを書きます(*^^*)

読んで頂いてありがとうございました
おやすみなさい☆