前回就職活動への思い2からの続きになっています。
ここから読む人の為に、話の前提条件を書いておきます。
ここに書いてあることは一般的な既卒者としての就職活動の話ではありません。
大学院の中退をするとしたら就職が不利になるのか、という立場ですので新卒としても就職活動が行える上での話の展開をしています。
出来れば最初から読んで欲しいと思います。
それでは本題に移ります。


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ここからは「中退という事柄が与える印象が悪い」について考えていきますが、これは「大学院を中退するのが勿体ない」と考える人が、なぜ勿体ないかという理由を考えたときに出てきた事柄の一つです。
実際に選考に悪影響を及ぼすのかどうかというのを主軸に考察していきます。

早速ですがこれに関しては、

「肩書きというものを重要視するかどうか」
「諦めや逃げといった印象を与えるのではないか」


といったことがほとんどだと思います。
前者は前々回の記事でもあげた、「大学院をやめるのが勿体ない」と言われる理由の一つとしてあげた、「肩書きの放棄」に関連します。

肩書きというのは大事なものです。
その人がどういう経歴かというのは、その人自身の人生の大枠の一部だからです。
また、その人が何をできるのかを評価する基準にもなると思います。
それを参考に評価がされるのは当たり前で、むしろしてくれないと困ってしまいます

ここまで書いておいてなんですが、私としては面接や就職活動にとって肩書きはその人を推し量るステータスはあるにはあるが、多くあるとは思っていません。
肩書きといっても日本の就活生(中途除く)にとっては大体が学歴か資格位だと思います。

肩書きが強く働く部分は○○大学・大学院に入ったということぐらいでしょうか。(勿論有力な資格は好影響だとは思います)
例外もありますが、ほとんどの日本の大学は入学するのが難しく、卒業は簡単というのが当たり前になっています。
正直な話、大学では勉学をせずに卒業できてしまう風潮があります。
(レジャーランドと言われる位ですからね・・・)
海外では、大学というのは覚悟をもって入らざるを得ない学問機関であるのはご存知でしょうか。
授業料も高く、奨学金制度も日本のように現役受験で合格した大体の人に与えられるようにはなっていません。
しかも、卒業に時間がかかってしまった場合高い授業料を払わなければならないので皆必死で勉強をしています。それと比べると、日本の大学は・・・となってしまうわけです。
これ以上日本の教育システムに問題点にスポットを当てるとどんどん話がずれていくのでここまでにします。

しかし、やはり大学で多くを学んで来た人と、そうでない人を一緒くたで採用を行わなければならないのが人事の人の現状だと思います。そこには大きな問題があると思わざるを得ません。
「優秀な人を取りたい」と採用担当者がいうのは当たり前ですが、肩書きである大学基準での評価の意味が薄くなってしまっていることから、結局は面接をしてその人がどういう人間かを判断しなければならないのでしょう。
そういう意味でも肩書きってなんなんだろうってなっちゃいますよね。
まとめてしまえば、その人の本質を示すものではなく、どれくらいの受験勉強をしてきたかという評価ぐらいのことだということです。
(受験勉強から得る知識・見識は多く、その量に比例して広義での優秀な人(コミュ力&勤勉を持つ人)というのは増えていくと僕は思っています)

大学院も大学ほどではないですが、やはり同じ傾向があると思います。
(大学院生はやりたい研究というのを重要視する傾向もあるので、大学自体の格での評価は難しいとは思いますが大学院に入学できているということから、大学でちゃんと学んでいることを少しでも評価してもらえればと思います。(個人的な意見です苦笑))
これ以上は大学院進学についての話になりそうなので、また別の機会にまとめて記事にしたいと思います。

話を本題に戻しましょう。結局「中退という肩書きがどれくらい選考に影響が出るか」ということだったのに、「肩書きってなんの意味があるの?」って感じになっていましたね。笑

それでは、いくつかの会社の人事の方に、既卒者としてと新卒では選考でどれほど差が出るのかを聞いたのでこれを参考に中退が不利に働くかを考えていきたいと思います。

ですが、相当長くなってしまったので一度ここで切りたいと思います。次回は人事の人の話ともう一つの「諦めや逃げといった印象を与えるのではないか」について書きます。

それでは!