「親子」 と言っても、色々な親子関係がありますよね。

私と父親は、少なからず途中まで何年間かは普通の親子だったと思います。
今冷静に振り返っても。

残念ながら途中からは普通でなくなってしまいましたが。

暴力、アルコール依存、ストーカー、
これが父親の人生どころか死期までもを変えてしまったのかも知れないですが。


父は1人で死にました。
孤独死で、発見も遅れました。

今孤独死現場の画像や映像も沢山アップされてますが、ほんとうにそのままです。
死体が放置されてた所に、血液や体液で黒くシミになったりしてますが、それを画像加工してあるのでは?と平和な考えを持たれてる方もいて、そのことにびっくりですが、

あのまんま 

ですよ。

何も修正されてませんよ。


でも、未だに受け入れ難い光景ではあります。

「親なんか大嫌い」

「うちの親うざい」


私も思ってました。
思ってましたけど、それはないよ・・・って死に方をされた。

自分の父が、目の前で腐敗してる。
全身どす黒い。
顔は溶けてて、目や鼻にはウジ虫がいっぱい。

それが父です。
子供の頃、一緒にご飯を食べてた父です。


最近思い出して泣いたことがあるのですが、父はドッグタグをつけてまして、私も作ってもらいました。
私が11歳頃かな。

その時、父はこれに名前と住所と電話番号があるから何かあった時身元がわかりやすい、と言ってました。


皮肉にもその通りになりました。

父の遺体を発見した警察は、まず首にかけていたドッグタグで身元を明かす手がかりにしたそうです。
これがあって、本当に良かったと言われました。



思い出せば思い出すほど、可哀想な死で・・・
でも、可哀想って思うと余計惨めな気がして。。。


生前、いくら虚勢をはっても着飾っても、
死は飾れないですね。


そうおもうと、格好つけて生きても最期まで自分の思う通りには格好よくできないんですね。