今日 3月15日は、赤ちゃんにとっての命日です。
あれから、16年・・・
ちゃんと、この世に生み出してあげてたら、15歳くらいになってます。
前の旦那との子。
私が、病気で安定剤を飲んでること、
たった、これだけの理由で産んであげることが出来ませんでした。
2月の下旬に、妊娠が分かりました。
とても、不思議な経験だったのですが、まだ妊娠も分かっていなくて、生理が遅れてる、とも気づかない時期に、私は相変わらず薬物三昧。
でも、ある日、薬物をやっていて見た幻視は、赤ちゃん。
手の平くらいの、タオルで包まれた赤ちゃんが見えました。
そのときは、まさか妊娠してるなんて思わないし、赤ちゃんがどういう意味かも分からなかったけど、妊娠してることが分かったとき、
あの赤ちゃんは、もしかしたら・・・
って、気づきました。
妊娠検査薬で、陽性反応が出て、その足で産婦人科に行って、
8週だと言われました。
私が、精神安定剤を飲んでいることを先生に話しました。
そうしたら、精神科の先生に相談して、話し合って下さい、と言われ、数日後、精神科の先生に話すと、
やはり、その時の薬には催奇性があって、筋肉が弱い子が生まれる可能性が高い、と言われました。
私も、頭では無理だと分かっていました。
元旦那は、とても優しくて穏やかな人でしたが、このとき初めて怒られました。
私は、赤ちゃんを産めないって分かったから、自棄になって薬物をやってた。
帰宅した旦那が、私の頬をビンタして、
「やめろ、お前一人の体じゃないだろ!」
って、真剣に怒ってました。
そんな姿を見た元旦那は、私を実家に連れていきました。
私の実家に行って、私が妊娠したこと、薬物に逃げてること、体も心配なこと、全部話して、手術の前まで実家で過ごすことになりました。
最初、手術の日は3月9日でした。
それを母親に話したら、母にも水子がいるそうで、私の妹になるはずだった子。
その子も、3月9日に手術でお別れしたそうです。
それを知ったのと、あと少し、もう少しだけ赤ちゃんと一緒にいたい気持ちで、15日に手術を延ばしました。
やっぱり、お腹の中にいるって分かると、産みたい、会いたいってなるんですよね。
それは、日に日に強くなっていく。
一度、大泣きしながら元旦那に、
「どうしてもダメかな?絶対だめなのかな?」
って聞きました。
でも、ちゃんとこの世に生み出してあげることが出来なかった。
辛いのは、私じゃなくて、
痛い怖い思いをした赤ちゃんですよね。
私さえ病気じゃなかったら、薬を飲んでなかったら、私が強ければ・・・
この世に、一人の人間として生まれたきたのに。
ごめんね・・・
ごめんね・・・
今日は、赤ちゃんのことを想って1日過ごします。
☆☆☆AYANEちゃん☆☆☆
