タグリッソを院内から院外へ | にぶんのいちのこっち側で ★癌と猫のわたしの部屋★

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2023年ブログタイトルを変更し、
猫のこと、病気のことなど書いています。
2023.01)胸腔鏡左下葉切除
 T3N2M0(ステージⅢb)の肺腺癌との診断。
2023.02)抗がん剤治療を開始。
 シスプラチン+ナベルビン
2023.04 遺伝子変異分子標的治療
 タグリッソ

手の爪の色が黄色くなっている気がしていたが、

8月中旬、横亀裂が入ってきた、、、。しかも小指以外全部。ちょっと心配な今日この頃。

 

さて、随分時間が経ってしまって、このネタを書くのを忘れていました。

 

前回受診時から、タグリッソを院内処方から院外処方に変更してもらった。

最初はタグリッソの副作用等を確認するために院内処方を勧められたが、発現する副作用も安定してきたので院外処方に切り替えても良いと医師に言われていた。

院外にしたかった理由は、

 ①待ち時間が長い

 ②ヘパリン類似物質の剤型を選びたい

というのが主な理由だった。

 

両方実現するはずだったが、

②は、何でも選べるという事でもなかったので、ローションを出してもらうことができなかった。

それでも暑さ対策にフォームを出してもらうつもりで処方箋をもらったのに、薬局の都合で結局スプレーにされてしまった。

ま、そろそろ暑さ対策も不要になってきたし、やっぱり一番しっとりするのは油性クリームなので、次はどうしようかな…と考えながらいる。

 

事前にかかりつけ薬局でクレジットカードが使えることと、限度額適用認定証が利用できることを確認しておいたので万全と思っていたが、思わぬ事態になった。

病院では限度額適用認定証を出すことで、4回目以降の減額された上限金額で支払えることになっていたが、薬局では1回目と判断されてしまったのだ。それは困る。

結局6万円程余計に支払わなければならなくなる...、これは痛い。薬局でアレコレ話しても分からない者同士なので、健保に電話してみた。

すると、病院と薬局の合算で上限金額までの請求にはなるが、両者の按分やリアルタイムでの金額確認機能などは無いので、今回薬局では1回目として支払い、後で健保に書類を以って請求できるとの事。話からすると、院外処方箋にしたら、ずっとこの手続きが必要なようだ。

 

申請書は、病院と薬局の名前を書く程度のもので難しさはなかった。

差額の需給は、健保から企業に振り込まれ、企業から個人に渡されるそうであるが、おそらく3か月程度はかかるのではないかと思っている。

 

そうこうしているうちに、限度額適用認定証の有効期限が切れた。手術から8か月か...。