今日見られた天使の階段…梯子…薄明光線…
仕事帰りに見れました。
もっとクッキリしていて、美しかったのですが……かなり暗くなってしまいました……
最近、見かける事が増えたのは、明るい時間に外にいる事が出来るからだと思われます。
以前は、とにかく、毎日がサービス残業の日々……
8時前に出勤しても帰宅は夜の8時過ぎなんて事も珍しくありませんでしたから……
相当厳しい環境下におりました……
様々な呼び方がある事は以前にもお伝えしました。
はてさて、この美しい自然現象、どのようにして発生するのか……
発生条件は、積層雲、層雲、乱層雲、巻積雲、高積雲、積乱雲など、太陽光線をさえぎるくらいの厚みがあり、かつ切れ間のある雲の発生が必要で、雲の切れ間の下に、雲を構成する水滴(雲粒)よりも小さく、目に見えない水滴が多数浮遊した状態であれば、光が散乱されて光芒が見えるようになる。水滴が多いと、散乱過剰になって、光芒が途中で消え地上に届かなくなる。又、水滴がすくないと散乱過少になり、薄く見えにくくなってしまう。
空気の澄んだ秋から冬にかけ見られる事も多いが、条件が整えば季節は問わず見る事ができる。
時間帯では、太陽の角度が低くなる早朝及び夕方に多い……そうです。
やはり発生条件が幾つか必要であるので、目にできる事は幸運と思って良さそうですよね(^_^)
少し足を伸ばせば、視界も広がる場所に行けたのでもっと綺麗な写真も撮れたのだと思いましたが、まだ慣れない仕事場……疲れていてそのまま帰宅しました…
