元関ジャニの錦戸亮さんが、ファン対応が雑だと、ダーシーが暴露。


これに関しては、全然驚かない。


エイターの間では、有名な話だったから。


これに反して、さんまさんは絶対にサインも握手も断らないそうだ。


写真撮影にも、応じてくれる。


割り箸の包紙にサインしたら、それを宝物として大事に保存している男性がいるそうだ。



亮くんの気持ちも、分からないでない。


オフの日、移動中は、そっとしていて欲しい。


心が休まらなければ、いい仕事はできないから。


と言いたい気持ちも分かる。


たださんまさんや亮くんに出会うチャンスは、多分一生に一とだ。


全く興味がない人ならスルーだけど、大好きだったりしたら、握手して欲しいし、サインも欲しくなる。


その辺が大分理解できるようになれば、地上波に戻れるかも知れないよ。亮くん。


私は大分昔、常盤貴子さんと握手してもらった。


バイト先の書店がロケ地になり、数時間貸切状態で、撮影が行わられた。



テレビで見るより、華奢で色白でとてもきれいだった常盤貴子さん。


私はその美しさにテンションが上がってしまい、撮影後、思い切って、声をかけた。



“握手していただけませんか”


常盤さんは、ちょっと驚いた顔をしながら、こう言った。



“手が冷たいですが、いいですか?”


私は、その言葉に、しびれた。


なんて、優しい。女優さんって、もっとツンツンしているかと思っていたから。


握手を済ませた後も、しばらく余韻が冷めなかった。


その日を境に、私は常盤貴子ファンになった。


その思いは、今でも続いている。



一期一会を大切にできる人が、本当のチャンスを掴むのかも知れない。



さんまさんも常盤貴子さんも、芸能界て活躍しているのは、そう言うところじゃないのかな。