いやーな気分で目が覚めた。


前職の会社の部長が登場。


ストーリーはすっかり忘れてしまうことが多い私。


とにかく私は部長に気を遣っている。


何故なのか、どう言う状況だったかは、さっぱり思い出せない。



前職の会社の部長は、今は違う会社に出向になっているはずだ。


その人と深い関係⁈ があったと言われている上司が、これまた出向になったと聞いた。


部長とは違う親会社に行ったらしい。


一時期は、部長が次期社長に、その部下だった上司が部長になるらしいと聞いていた。


おそらくその青写真は、寸前迄実現するはずだったと思っている。


でもそうさせたくない人たちが、動いた。


偉くなるには、醜くい権力闘争に勝ち抜かなかければならない。



私には無理だった。



そんな蚊帳の外にいた私が何故部長の夢なんかを見たのだろう。


ハローワークが紹介してくれた求人表に、前職と同じグループ会社があったのだ。



私がやってきた仕事、年齢、スキルが、条件にピッタリだった。


でも、あの世界に戻ることには、抵抗感があった。


はっきり言えば、もうウンザリだった。


グズグズしている場合ではないのは、100も承知だ。



そんなモヤモヤした気持ちを抱えながら、眠りについたので、あんな夢を見たのだろう。



でも、よりにもよって何であの部長なんだ。


もっと仲良くしていた人や今でも会いたい上司はいるのに。


夢は不思議なもので、気にもしていなかった人や、それこそ2度と会いたくない人が出てきたりする。


実は今回もそうなんである。