昨日京成ローザで天外者を観ました。



ソールドアウトになっている映画館も多々あるようでしたが、京成ローザのこの回は割とひっそり。



中高年の女性ばかりと思いきや、中年男性もいて、へぇっと。



20時35分からの上映でしたから、映画館の前を偶然通りかかって観てみるかと思ったとは思えない。



どう言う思いで来たのか。聞いてみたかったです。



京成ローザは、外観からは映画館とは気付きにくいつくりで、上映時間や作品の告知は連絡通路に表示されています。



天外者の告知文は、目立たないようにさりげなく貼られていました。






ロビーです。







お花が飾らせている!



他の映画館もそうだったみたいですね。



なんて優しい粋な計らいなんでしょう。






涙はあまりでませんでした。



はるとの出会いと別れに時間を割かれ過ぎていることが不満点であったのですが、今回はそう感じなかったです。



五代さまは、言ってみればおぼっちゃま。



才能があっても、世間知らずの井の中の蛙が、遊女を通して、世の中の矛盾を知ることになる。



当たり前に教育を受けている者は、字が読めない書けないなんて、想像もできなかったでしょうね。



はるさんのモデルになった女性は、あのように不幸なままじゃなかったと、パンフレットに書かれていました。



五代さまは、モテる方で、色々あったようですね。



写真を見る限り、かなりイケメン!



春馬くんやディーンフジオカさんはまさしくピッタリハマっている訳です。



今後、五代友厚をフューチャーしたドラマや映画が制作されるといいなと思います。



維新と言えば、坂本龍馬、西郷隆盛、大久保利通がメインでしたから。