May Jは関ジャニ∞の仕分けで、カラオケ王座選手権で、連勝記録26連勝し、一躍有名になり、アナと雪の女王のエンディング曲を歌いヒットし、昨年の紅白歌合戦に初出場を果たした。

だが、彼女バッシングされている。

同じアナ雪の主題歌を歌った松たか子は、偉く評判がいい。

本当は、彼女が出場すれば、良かったのにという声まであった。

だが、松たか子は遥か昔だけど、バッシングされていたのを、中高年は知っている。

彼女がバッシングされていた時代。

今ほどネットは普及しておらず、というかインターネットをするには、パソコンを使うしかなかった。

パソコンも今よりも遥かに高価だったし、通信料も高かった。

気楽にネット三昧なんて、ぜいたくだったのだ。

バッシングの舞台は、もっぱらテレビ、後は女性週刊誌だ。

まあかなり酷かったよ。

彼女の何がいけなかったのか、理由は定かじゃない。

梨園のお嬢様が苦労もなく、女優デビュー。

そしていきなりキムタク主演の伝説のドラマ、ロングバージョンに出演。

続いて、大河ドラマで秀吉の側室茶々に抜擢。

そしてまたキムタクと共演。

何とも恵まれすぎな展開に、それを心良く思わない人がいて、バッシング記事が書かれた。

彼女のバッシング記事を載せると、部数も伸びたんでしょう。

結構長い間それは、続いた。

でもそんな風潮にめげないで、実績を積み上げ、歌手活動もしていくうちに、ミュージカルにも出演。

歌手としてシングルを出した頃の歌い方は
、現在のような声量でもなく、表現力もなかったのだ。

だが、不思議とどこか引っかかるというか、魅力があったのだ。

音楽評論家も絶対歌手としての活動も辞めない方がいいという人もいた。

で、結果現在のような状態になった。

May. Jと共通してるのは、才能もあり努力もしているし、不倫や薬に手を染めた訳でもないのに、袋叩きになっている事だ。

May. Jも焦らず精進を続けてほしい。

音程を外さずに歌えるなんて、プロなんだから当たり前の事なのに、叩かれるなんて
おかしな話なんだから。

徳永英明がカバーアルバムを出すのを、辞めるらしい。

May.  Jの状況をみて、思うところがあったからなのか?