これ度々書いてるけど、
我が家にはなんちゃってホームシアターがあるから、映画はちょいちょいみるのね。
解像度めちゃくちゃ低いプロジェクターなんだけどさ。
一丁前に100インチのスクリーン。
その正面のソファに二人座って。
あーさんに「何観ようか？」って訊くと、
だいたい七割くらいの確率で
「んー、ゆるいやつ！(´・ω・｀)」って答えが返ってくる。
うん。
ゆるいやつってなに。
っす。ちゃんいーです。
わかってる。
ディズニーピクサーとか、ああいうのが好きなのよねこの人。
彼女曰く「ジブリは"難しい"」らしい。
難しいのか…？
最近はクレヨンしんちゃんの映画を片っ端から観たりしたけど。
あれは私も好きだからね。
いいよね。しんちゃんの映画。
ぼろぼろ泣かされる。
大方見たと思うけど、一番好きなのはやっぱりオトナ帝国だね。
結局。ド定番だけど結局あれが一番の名作。
しんちゃん映画の金字塔よね。
もう何度観たことか。
何度も観て全部わかってるのに
ひろしが記憶を取り戻すシーンでは目汁鼻汁垂れ流しよ。
二番手にロボとーちゃん…
いや…同率くらいで宇宙のプリンセスかしら。
あれは長男の私には個人的に結構刺さったのよね〜。
あ〜でも戦国大合戦も捨てがた(ry
じゃなくてだな。
しんちゃんトークじゃなくてだな。
あーさんの映画の好みの話に戻るんだけどね、
"ゆるいの"っていうと範囲だいぶ広いわけよ。
でも基本的に選別はこっち任せだから、消去法で選んで提案するのね。
その際、真っ先に削られるジャンルがホラー。
次にダメなのがパニック。
これらは絶対無理な人。
パニックはイケるっしょと思ってジュラシックパーク一緒に見た時には
「ほぇぇ…ほぇええぇ…も、もうムリだぁ(´；ω；`)」
と隣で瀕死になってたくらい。
それ以来
「今日はジュラシッ「やだ(´・ω・｀)」
とかなり食い気味で拒否されるようになった。
(でもなぜかシンゴジは大丈夫だったんだよね…？あれのほうがよっぽど怖かったと思うけどね…？)
次いで、サスペンスやSFなんかも物によっては観れない。
だいたい予告映像をちょっと確認して"怖い"場面がありそうだったら除外。
この、あーさんの物差しで測る怖いか否かの境界線がいまいち掴み切れてなくて。
たぶんこれは私が割とホラー好きなせいでもあるのよね…。
ホームシアター作った時にさ、一番最初に観たかったのが呪怨シリーズなの。
私あれ大好きで、スクリーンで観たくて。
でも映画館で観ることは叶わないからさ。
それで作ったwww
ホームシアターwww
それでさ、
あーさんと一緒に観よう！なんてのは天地がひっくり返っても無理だから、笑
夜な夜な、あーさんが寝た後に一人で観たよね。
海外版以外全作、三日間くらいにわけて。
本当は誰かと一緒に観たいんだけどねホラー映画は。
だって一人だと怖いもん。(怖いんかい)
やだ私ってば、かわいい。
ただ、いくら呪怨でも海外版は観る気が起こらない。
偏見だとは思うけども
海外ホラーは総じてびっくりさせることに重点を置き過ぎてる気がしちゃうのよね。
唐突にドーンと化け物出してみたりとか
手足が千切られるようなグロい描写で化け物の恐ろしさを表してみたりとか
そういうのが定番よね。
それはそれで刺激的でイイんだけど。
呪怨でそれをやって欲しくないのよね。
観てないから内容は知らないけど、そういう感じなんじゃないの？感が拭えないのよね。
私はどちらかというと
画面の隅のほうでシレッと佇んでるのを見つけてゾクっとしちゃったり
振り返ったら居たり
死んでも尚誰かを怨み続ける描写によって怨霊の執念深さを描いてて
その呪いの理由がほんの些細なことだったり
一方的な思い込みだったり
そういう、どこか現実味があってジワジワと来る"静の恐怖"が好きなわけで。
あの陰湿な感じが海外映画には見られないと思うの。
(こんな私にオススメの海外作品があれば教えてください。)
あ。
呪怨に関しては映画のシリーズより
最初のVシネ2作品のほうが好きなんだけどね。
やっぱり呪怨はあれが最高傑作でしょ。
あの救いようの無さ。原点にして頂点。
よく、リングと比べられるけど私は圧倒的に呪怨派。
ていうか、ぶっちゃけリングってSFじゃない…？
あ、やべ、また脱線してるじゃん。
ちょっとほろ酔いで書いてます。
許してください。
そんな感じでよ。
私がある程度怖い物好きなせいではあるのかもしれないけど(これが言いたかった、これが言いたかっただけのための呪怨エピソード)
それ怖いのか？
っていうくらいのものを嫌厭するくらいに怖いものが嫌いなあーさん。
サスペンス映画なんかを見終わった後も
「面白かったけど、ちょっと怖かったね…(´・ω・｀)」
「え、うそ。怖い場面あった…？どこ…？」
となることがしばしば。
クレヨンしんちゃんですら"踊れアミーゴ"を観た時には、
「やだやだぁ〜わぁ〜やだやだやだぁ〜(´；ω；`)」
とか言ってて
そのあとしばらくはしんちゃんを避けてたっけか。
であれば 実写か否か が "怖い"の条件 に関連してるわけじゃないってことよね？
そういえば東京喰種とか進撃の巨人なんかも絶対観ないし。
めちゃくちゃ面白いのにね。
食わず嫌い？
まあいずれにせよ
確かにアミーゴはしんちゃん映画の中では割と異質ではあるけど、いうてもアニメだしあの作風だし大丈夫だと思ったんだけどダメだったね笑
それから余談だけど、個人的には"夕陽のカスカベボーイズ"のほうが怖かったんよ。
意味深な終わり方するしね、あれ。
でも最初のリアルおままごと的なテンションの鬼ごっこめっちゃ好き笑
リアル鬼ごっこと呼ぶべき？あ、それ別作品になっちゃう笑
(ま〜たしんちゃんトーク始まったわこの人)
じゃあラブロマンスとかヒューマンドラマなんかを観ればいいんじゃないって思うじゃない？
そう、それでいいのよ。そのゾーンなら私も好きだしさ。
もうラブロマンスとヒューマンドラマだけ観てりゃいいじゃんって思うよね。
全然いいと思うの…
ただ…
ただなぁ…
ゆるくはないのよねぇ…ww
冒頭でも書いたけど、
"七割くらいの確率"で
「ゆるいのが観たいねぇ(´・ω・｀)」
って言われるわけさ。
そうすると、その日の彼女は
感涙するような、或いは考えさせられるような、そんな真面目な映画を観る気分ではないわけで。
残りの三割！笑
残りの三割の時はゆるくなくてOK！
なんで、その日は容赦なく"子どもが観たら退屈するような映画"を一緒に観ることができるんだけどさ笑
…あれ？
なんか愚痴みたいになってる？
いや違うの違うの笑
不満というわけではない笑
全然不満ではない笑
彼女の言う"ゆるい映画"も観だしたら面白いし、なんだかんだ楽しんでる笑
ディズニーピクサーとか、実写だとコメディーの類とか？
海外のコメディー作品、面白いよね〜笑
とにかく、あーさんが怖い映画が苦手だよっていう話を…
あら？
いや待って、
おかしいわね？
あーさんが、怖い物が苦手なんだよっていう前置きをした上で
別の話を綴ろうと思ってたはずなんだけど…
前置きが思いの外、かなり長くなってしまった笑
ので、
今日はここまでにしとこ笑
今回の話は伏線ってことでm(_ _)m
いやいや、ごめんなさい。
今後は酒飲みながらブログ書くのやめよう。
話があっちこっち行ってどうしようもないや。笑。
あーさんは、怖いのが苦手ですよって話でした！