みなさんこんにーつぁ!
ちゃんいーですっ☆





突然ですけど、みなさん 印象に残ってる夢 ってありますか。




私、他人の見た の話を聞くのが好きなんです。

別に、夢占いとか出来るわけじゃないですけど。




不思議な夢、恐ろしい夢、ハッピーな夢や、鼻からピーナッツを飛ばす夢…。



夢ってのは実に興味深い…。



人間は寝ている間に 脳の、、というか記憶の? 整理を行うらしいですね。

その過程で生まれるのが夢。

だから、どんな夢にも深層心理ってやつが働いていて

自分でも気づかないうちに気にしていること

無意識のうちに思っていること、思っていたこと


そういったものが、夢に反映される〜




とかなんとか言われてますけども。

私と致しましては、霊的なものも信じてたりするわけでありまして。



お告げ、とかね。

あると思うんですよ、そういう不思議なこと。



そういうのも踏まえて、

家族や友人が見た不可解な夢の話を聞いたり、或いは自分が見た夢の話をして

「どぉしてチミはそんな夢を見たのだろうねぇ?」

って一緒に考えるという不毛な時間が、結構好きだったりするわけです。






とまあ長ったらしい前置きはこの辺にして。





今日のブログは、以前からずっと書きたかった話。

余裕できたら書こうと思いながら、かれこれ1年くらい経つかな。

何人かの知人には話した内容だけど、
未だに忘れられない
私が見た奇妙な夢の話を投下します。





では。












夢の中で、私は電車に乗っていました。

外は夜。

私の乗っている車両には私以外誰もおらず、

向かい側の窓に映る自分の顔をぼーっと眺めながら




あ、やべぇ。ちょっと鼻毛出てんじゃんやべぇ。と思っていました。





しかし、仕事の帰りで疲れていたのか眠ってしまいます。(夢の中でまで寝てんじゃねえよ 寝るの大好きか)





どれくらい眠っていたのでしょう。




ゴォあっぴ!!?!?!∑(゚Д゚)




と、自分のいびきに驚き目を覚ますと

電車は見知らぬ山奥の駅に停車中でした。



ちょうど、こんな感じの駅。






ちらっと窓の外を見た後で、私は




…ほぇ。どこだここ。(´⚪︎ω⚪︎`)

…あ、これ、あれだ。(´・ω・`)

…たぶん、変な夢でも見てるんだな。(´-ω-`)

…きっとそうに違いn…( ˘ω˘)スヤァ…




と、冷静沈着な判断力で状況を理解し、
夢が覚めるまでもう一眠りしようと考えました。





そして、次に目を覚ますと、



電車は見知らぬ山奥の駅に停車中でした(2回目)



もう一回寝ようかな〜とも思ったのですが(いい加減にしろ)
とりあえず降車してみることにしました。


降りてみると、駅構内に踏切が見えました。

少し霧が降りてて肌寒かったのを覚えています。


改札と呼べるようなものは何もなく、駅員もいません。


駅の前は横に一本道。
左は限りなく続く平路、右は森の方へと続く登り坂でした。

どっちに行こう、私がそう思う前に

左のほうから何かが歩いて来るのがわかりました。

遠くのほうから、何かがこちらに向かって歩いて来ます。







無数の でした。







首輪のついている子  付いていない子  
大型犬から小型犬まで、
様々な犬種が入り混じった犬の大群。



その犬たちは私の目の前を通り過ぎ、坂を登って行きます。




私は自然と、その犬たちの向かう方向へ歩き出していました。




森の中、犬たちと共にひたすら坂を登り続けること数十分。




左前方に、古民家が見えました。
(※画像はイメージです)




犬は皆、その古民家の裏側へと向かって行きます。




あの家の裏になにがあるんだろう?



好奇心に駆られた私は、その古民家の敷地に入り、犬が向かって行った裏庭を覗きました





そこには、真っ白な髪の毛を腰まで伸ばした痩せ型のお婆さんが一人座っていました。



犬たちは皆、その
スーパーロング白髪ガリガリばばあ



…もとい、お婆さんの元へと集まって行きます。



なにやらお婆さん犬たちに何かしているようですが
距離があってはっきりとは見えません。


もう少し、近づいてみることにしました。















そこで私は驚いて、思わず声を上げてしまいました。



















スーパーロング白髪ガリガリばばあは、犬の毛を毟り取って食べていたのです。



犬のほうも、抵抗することなく自ら毛を毟られに行っていて、余計に不気味な光景でした。









私の存在に気づいたスーパーロング白髪ガリガリばばあは、こちらを睨みつけながら立ち上がります。


犬を掻き分けながら、少しずつ近づいてくるスーパーガリガリばばあ






やばい。逃げなきゃやばい。



その思考とは裏腹に、全員が硬直して微動だに出来ません。





スーパーばばあはついに数センチの距離まで来てしまいます。




もうダメだぁ、おしまいだぁ〜(某サイヤ人の王子様風)




と思った次の瞬間。














気がつくと、私は自宅の布団の中で汗だくになっていました。















あの夢はなんだったんだろうな〜、と今でもたまに思い出します。

夢占いに詳しい方、差し支えなければ占ってくださいな笑








フリー写真素材:「PAKUTASO/ぱくたそ」様

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絵 : ちゃんいー