久しぶりの投稿になってしまいました。
こんにちはです。ちゃんいーです。
先日、非常に悲しいことがありました。
いろいろと落ち着いたので綴ります。
16日の16時。
つい4日前ですね。
うちで飼っていたミニうさぎのシルバがあの世に旅立ちました。
あーさんが一人暮らしの頃に飼い始めて、
あと2ヶ月で4歳だったシルバ。
こんなに早く、こんなに突然別れが来るとは思ってもみませんでした。
15日の夜23時頃、ふと目をやると
前足を横に広げてぐったり。
手を差し出すと、前足を引きずるように後退りしました。
すぐさま深夜診療してくれる病院を探して片っ端から電話。
幸いにも、探し始めて30分ほどでヒット。
車で20分ほどの場所にあるT動物病院に電話が繋がりました。
タクシーに迎車を依頼後、シルバをあーさんに託し、私は仕事へ。
休憩中携帯を見ると、あーさんから連絡が。
神経症状を呈している原因を確かめるため
注射と点滴をして翌朝まで様子を見ることに。
朝8時半、仕事を終え、全速力で走って帰りました。
間髪置かず病院へ。
どうやらエンセファリトゾーンとかいう寄生虫の仕業らしいので、そやつを撃退する薬を処方してもらいました。
粉末状のえさとシリンジも頂きました。
えさを水で溶かしてシリンジから与えると、ものすごい勢いでがっついてきました。
お腹空いてたんだね。
結構ガツガツ食べて、まだ足りんと言わんばかりにシリンジに食らいついて来たので
これなら大丈夫そうだ、きっと元気になる。
って、そう思ってたのにな…。
15時半過ぎ、容態が急変。
数十秒おきに痙攣のような動きが始まったので、すぐに病院に連れて行きました。
けれど、病院に着いた頃には、シルバはもう動かなくなっていました。
担当してくれたお医者さんが、シルバの体をきれいに清めて、おくるみに包んでくれました。
翌日、葬儀を行いました。
葬儀をお願いしたのはペットメモリアル横浜湘南。
焼却炉を積んだワゴン車で自宅まで来てくれて、駐車場で完全個別火葬、という形。
しかも、煙もにおいも出なければ、車に会社名なども記載されておらず
知らない人がみれば、ただワゴン車が駐車場に停まっているだけなので、ご近所に迷惑がかかることは全くありませんでした。
足型を作ってくれたり、お別れの時間も設けてくれたり
私とあーさん、2人分の分骨カプセルも頂きました。
親身に丁寧に対応してくれて、お願いして本当に良かったです。
前日の夜、2人してぱんぱんに腫れた目で買いに行った花束と、シルバの大好きだった乾燥どうふ…
本当にアホみたいにとうふが大好物で。
いつも、ラビットフードとグラノーラに混ぜて少しあげてたのですが、
毎回とうふだけほじくり出して先に食べてました。
それを手向けたら、家に戻って待機。
約1時間後、かわいらしい骨壷に入って帰って来ました。
なんだか、犬や猫と違って吠えたり鳴いたりするわけじゃなかったのに、家の中がずいぶんと静かになってしまったような気がしますね。
今は、あーさんと2人で手作りしたメモリアルボックスの中で眠っています。
フォルムは柔らかく丸みを帯びるように削って
色は白く塗装して
骨壷を納める扉の取手には青透明の宝石型のパーツを使って
シルバらしい、かわいいやつが出来ました。
それから、分骨カプセルにはチェーンを通してネックレスにしました。
今後は出かける時も一緒に行けるね。
ミニうさぎのミの字もないわってくらい大きくて
まるまるふわふわして、おめめはくりんくりんで、
本当にかわいいやつでした。
たくさん癒してくれて、ありがとう。
頑張ったね。お疲れ様。









