そう言えば子供の頃に
『空きビンに手紙を入れて海に流そう』って
何かの本で読んで憧れたっけなあ
きっと直ぐに沈んじゃって誰にも届かないだろう…
なんて正直思ってたけど
でももしかしたら誰かに拾われてある日突然返事が届くかもしれない…
なんて淡い期待もあったりして
だけど僕は手紙なんて書いた事ないからなあ
!!そうだ
秋真っ盛り♪金木犀が香ってるから
手紙の代わりにビンに詰めて流そうか
他所の国には金木犀ってあるのかなあ
もし無かったら拾った人はきっと喜ぶだろうなあ
だって甘くて優しい香りだもの
「キツくて嫌い」って人もいるけど花をひと房摘んで嗅いでみれば
木々のそれより随分軽い香りがするもんさ
幸せな人が拾ってくれれば文字通り花を添えるし
不幸な人が拾ったならその香りで少しでも癒されてくれれば…
マジ流してみようかな
でも
海がないや(笑)