イケメン通信VOL.003~2010.6.24~
親愛なる全同志に送る、究極の『ナルシス・マガジン』(略して『ナルマガ』)
━チャニーズ事務所イケメン通信VOL.003~2010.6.24~━━━━━━━━━━
『イケメンの、イケメンによる、イケメンのためのナルマガ』
~nail magazine of the Ikemen, by the Ikemen, for the Ikemen~
<本日のトピックス>
メリーゴーランド州立大学名誉教授 恋愛学博士 ローズマリー教授インタビュー
「なぜ口のうまい男に女は騙されやすいのか」
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発行元:チャニーズ事務所
代表者:チャニー (ニー、やっちゃいなよ?)
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人類永遠のテーマでありながら、今までなかったことが不思議な「恋愛学」。
人はなぜ恋をするのか。
恋をするとはいかなるメカニズムによるものなのか。
時代や年齢によって恋は変わるのか。
人類が待ち望んだ「恋愛学専門家」がついにベールを脱ぐ!
世界初!チャニーズ独占!世界的恋愛学研究家、ローズマリー教授への単独インタビュー!
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聞き手:チャーニーズ事務所人気ナンバーワン・おネェ「サム」。
サム 「えー、というわけで、今日は恋愛学博士、ローズマリー教授にお越しいただきました!」
ローズ『・・・』
サム 「ローズマリー教授、はじめまして」
ローズ『・・・』
サム 「えー、ローズマリー教授は、メリーゴーランド州立大学名誉教授、とのことですが」
ローズ『・・・』
サム 「・・・」
ローズ『・・・』
サム 「えっと…メ、メリー『ゴー』ランド州?メリー『ゴー』ランド州で、よろしいんですね?」
ローズ『・・・』
サム 「(軽く咳払い) えぇ…ちょっとローズマリー教授、緊張されてるみたいですけども」
ローズ『・・・』
サム 「えっと…あの、ちょ、ちょっとすいません。私、あの、確認不足で。アメリカの『メリーランド州』というのは聞いたことあるんですけども…『メリーランド州』ではなく、メリー『ゴー』ランド州?メリー『ゴー』ランド州でいいんですかね?」
ローズ『・・・』
サム 「・・・」
ローズ『・・・』
サム 「・・・」
ローズ『○※△□』
サム 「えっ?なんでしょう?」
ローズ『イカニモ』
サム 「いかにも?」
ローズ『イカニモ』
サム 「いかにも?いかにも。あ、いかにも、ということは、その通り、ということで、よ、よろしいんですかね?」
ローズ『…』
サム 「つまり、メリーゴーランド州であっている、ということですね?」
ローズ『○※△□』
サム 「あの…インタビューなんで、あの…、もっとこう、大きい声で、はっきり、しゃべっていただけませんかね?」
ローズ『イカニモ』
サム 「・・・」
ローズ『・・・』
サム 「さっきから『イカニモ』しかしゃべってませんが?」
ローズ『・・・』
サム 「・・・」
ローズ『・・・』
サム 「・・・」
ローズ『ジェロニモ』
サム 「!?!?」
ローズ『・・・』
サム 「え!?な、なんですか!?」
ローズ『ジェロニモ』
サム 「ジェロニモ!?ジェ、ジェロニモ!?ジェロニモってあの、インディアンの?」
ローズ『・・・』
サム 「しかもなぜここでいきなり『ジェロニモ』!?」
ローズ『・・・』
サム 「・・・」
ローズ『・・・』
サム 「えぇ…では早速インタビューに入っていきたいと思います」
ローズ『・・・』
サム 「今日のテーマは『なぜ口のうまい男に女は騙されやすいのか』です」
ローズ『・・・』
サム 「ローズマリー教授、なぜ口のうまい男に、女性はよく騙されてしまうのでしょうか?」
ローズ『それはつまりですね…』
サム 「普通にしゃべれるなら最初からしゃべれよ!!」
ローズ『イカニモ』
サム 「いかにもはもういいよ!質問に答えてください」
ローズ『恋愛ホルモン、PEAが原因です』
サム 「PEA?」
ローズ『はい。ピーイーエーです。ペアじゃない』
サム 「それくらいわかるよ!」
ローズ『カタカナでピーイーエー』
サム 「英語でもカタカナでも読み方一緒だよ!えっと…そのPEAとは、どんな物質なんでしょうか?」
ローズ『人間が何かを感じるメカニズムは、ホルモンが原因なんです。快感、不愉快、興奮、幸福感、不幸感、安心感、孤独感、爽快感、達成感…それらを感じるとき、脳内ではそれらを感じさせるホルモンが分泌されています』
サム 「なるほど。じゃ恋愛初期においてトキメキを感じるのは、PEAというホルモンが原因なんですね?」
ローズ『そうです。しかも恋愛初期においては、PEAが分泌されるとともに、ドーパミンなどの快感を感じるホルモンも分泌されます。だから、どきどきしながらも楽しく、快感なんです』
サム 「なるほど。よくわかります。でも、今日のテーマ『なぜ口のうまい男に、女性はよく騙されてしまうのか』と、どう関係してくるんですか?」
ローズ『そこです。実はPEAの分泌には、ある要因が必要となります』
サム 「どんな要因ですか?」
ローズ『精神的に不安定な状態、またはどきどきしている状態です』
サム 「ほぅ。そういう時に、PEAはよく分泌される?」
ローズ『はい。考えてみてください。口のうまい人間を目の前にすると、基本的に人は警戒します。それは男女間においてだけに限らず、セールスマンや何かの勧誘でもそうです』
サム 「確かに。警戒心が強くなります」
ローズ『セールスマンや勧誘なら恋愛に結びつかないので、あまりどきどきしませんし、だからPEAは分泌されません。しかし、例えば自分ことをよくほめる男の場合を考えてみましょう』
サム 「はい。まさに、口のうまい男の典型です」
ローズ『当然、最初、女性はそれを鵜呑みにせず、警戒します』
サム 「そうです。だって怪しいですもん」
ローズ『しかし、一方では自分をほめてくれていて悪い気はしない。でも一方では警戒している。つまり、精神的には決して安定していません』
サム 「なるほど。セールスマンへの警戒心とは種類が違いますね。セールスマンになら、はなから相手にしないなど、精神が不安定になることはありません。でも、口のうまい男の褒め言葉には、騙されちゃうんじゃないかと思いつつも、心のどこかでほめられてうれしいという気持ちもありますから、しっかりと自分を保つ必要があります」
ローズ『この「騙されちゃうんじゃないか」というドキドキ感から、PEAが分泌されるのです』
サム 「そうなんですか!口のうまい男に、ダメだとわかっていても、ついついクラっときてしまうのは、そういうことなんですね?」
ローズ『はい。しかも、ほめられてうれしくない女性はいませんから、PEAだけでなく、快感ホルモンのドーパミンも分泌されます。するとどうなるか。口のうまい男にほめられているという状況それ自体を楽しく感じてしまうんです』
サム 「あぁ…なんかわかる気がします。『かわいいね』とか、『その髪型似合ってるね』とか、『一緒にデートしたら絶対楽しそう』とか言われたら、鵜呑みにはしないけど、でもそういう話題を中断させて、わざと別に話題にするってこともしませんね」
ローズ『そこです。騙されるんじゃないかと警戒しながらも、その状況自体が快感になってしまう。それを何回か繰り返すと、警戒心より快感のほうが上回ってしまい、ついつい「まぁいいかな」と男の口車に乗っかってしまうんです』
サム 「なるほど~ではどうすれば男の口車に引っかからないで済みますか?」
ローズ『その対策法は、実は、「正しい男の見分け方」につながってきます』
サム 「正しい男の見分け方?そんなものがあるのですか?」
ローズ『イカニモ』
サム 「いかにも。いかにも、ということは、その通り、ということですね?」
ローズ『イカニモ』
サム 「わかりました…それでは、次回はその『正しい男の見分け方』について語っていただきます」
ローズ『イカニモ』
サム 「それではみなさん、また次回の配信でお会いいたしましょう」
ローズ『ジェロニモ』
<編集後記>
この「メルマガ」ならぬ「ナルマガ」を発刊するにあたり、ご協力くださったみなさま、大変にありがとうございました。前回配信分もたくさんの感想をいただきました。ありがとうございます。
来週はローズマリー教授インタビュー第二弾です。
チャニーズ・イケメン通信お楽しみに。
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