イベント詳細は下記。
https://www.facebook.com/events/372355786721374/
出演『ちゃるぱーさ』さん。 日本唯一、アフガニスタン音楽 日本人夫婦のユニット。
東京を中心に活躍されています。
佐藤圭一さんは、アフガニスタンの代表的な楽器『ラバーブ』。
やぎちさとさんは、打楽器ダルブッカや歌を担当。
戦火、政府による統制をくぐりぬけて、もなお、
そこに伝わり続ける歌、詩、があるそうです。
日本の琵琶にも似た楽器、ラバーブが奏でる、せつない音楽に
歌い継がれた詩が、綾のように重なって叙情的な風景がうかびます。
どこかの部族のキャンプで、たき火を囲んで車座になって
みんながプレイヤー、そんな時代の 音楽を感じます。
けして 音は大きくなく、繊細なメロディーなんです。
現代の音楽のあり方、偉い人が台上で演奏するのを みんなで聞く、
とは、 ちょっと違うんですね、
民族音楽は、みんなが演者、というかんじです。
アジアを旅していていると
どこの国も、祈りの歌や楽器で 日の出を知らせてくれる。
『インドで考えた事』堀田善衛さんの苦悩にもあります。
日本には、語り継がれる 詩や 歌は あるのだろうか?