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こんにちは、フラワーエッセンススクール
シャンドゥルール代表のYOKOKO.です。
生まれて初めて霊能者に視てもらった私。
自分の夢も目標も明確になっていたので
聞く必要もないと思いつつも
せっかくだから背中を押してもらおう
くらいの勢いで尋ねてみたのですが、、、
「あれ？YOKOKO.さん。
それじゃないみたいよ」
え！！？？？... 
一瞬、聞き間違いかと思いました。
「違うって、何が違うんですか？」
「うーーん、、、YOKOKO.さんは
雑貨のお仕事じゃないみたい」
えーーーー！！！？？？ 
そんな、、嘘でしょ？
だって、こんなに好きなのに、、、
それに絶対向いてるとも思うのに
今更そんなこと言われたって、、、
困惑している私に彼女はこういいました。
「ダメっていうことではないの。
でもあなたのするべき仕事は
もっと他にあるのよねぇ。
何か思い当たることはない？」
「・・・今やっていることなら、、、
デザインですか？
」
「ううん、それじゃない、、、なんだろう？
ごめんね、はっきりとはわからないんだけど
ただ、小さい頃に興味があったこととか、、、
何か小さい頃にヒントがあるはずなんだけど。」
小さい頃？？？
なりたいもの、やりたいこと？
それって、学校の先生？
じゃぁ私の選択は間違ってた？
結局、はっきりとコレという答えは出ず
もやもやとした気持ちのまま
家路につきました。
あーーーこんなことなら
行かなきゃ良かった
でも、ダメということではないらしいから
私はこの道に進む
自分で決めることの方が大事
そう思い、
再度気持ちを切り替えることにしました。
そんなことがあった二日後です。
いつものように雑貨のお仕事に行った時
ショップのオーナー会社の社長さんと
打ち合わせがありました。
すると社長さんの口から
こんな言葉が出てきました。
「ホメオパシーって知ってますか？」
ホメオパシー？ 一体なんだ？？
私はまだその言葉を
聞いたことがありませんでした。
ホメオパシーと言って浮かぶのは、
ホメオスタシス＝恒常性
人のからだと関係があるのかな。
その瞬間不思議なんですが、
ふとフラワーエッセンスのことが浮かびました。
「フラワーエッセンスなんて
関係ないですよね？」
突拍子もない質問だと思ったのに
なぜか口をついて出ていました。
自分でもビックリです
すると意外にもその社長さんは
「いやぁ、フラワーエッセンスをご存知なんですか？
すごい！そうなんですよ。似てるものですよ」
それを聞いて私の方がびっくりしました。
かなり適当なことを言ったとばかり
思ったのに関連しているなんて。
その話は特に広がることもなく
そこで終わったのですが
私はこの「ホメオパシー」という言葉が
気になって仕方ありませんでした。
そして自宅に帰り、
ネットで検索してみたのです。
このとき、ウィキペディアが
ひっかからなかったことが
本当に幸いでした
あんなでたらめな記事を見てしまったら、
私も罠にはまり、こんなに素晴らしい療法を
知ることができなかったことでしょう。
ヒットしたのは、
日本ホメオパシー振興会のサイトでした。
全く知識〇の状態から
読み進めていくうちに
私は興奮が抑えきれなくなっていました。
興奮しすぎて文字を読むのがもどかしくて
仕方ないのです。
多分、あんな経験は初めてだったと思います。
こんな考え方、
こんな哲学がこの世にあったなんて。
これこそ私が望んでいたものだわ！！
なぜこれが広まっていないのか
信じられない！！
ホメオパシーの考え方は、
あっという間に私を魅了してしまいました。
今すぐに勉強したい！！
そこですぐに初心者向けの本を購入しました。
読めば読む程、おもしろくて仕方ありません。
私はすっかりホメオパシーの虜になりました。
そして、運命はもう１つ偶然を用意していました。
本を買って三日後くらいだったでしょうか。
今度はもう一つの会社の方で、
イベントの準備をすることになりました。
サプリメントの新商品発表会にあわせて
医学博士の先生に講演を
依頼することになったのです。
待ち合わせは帝国ホテルのカフェでした。
そこに現れた先生は、
見た目は教授とかお医者さんの風貌ですが
話がかなりおもしろい方でした。
すると先生が突然おっしゃったのです。
「日本人はみんな現代医学が全てだと思ってる。
でもね、そんなことはないんだよ。
あれは医学の中の１つにしかすぎない。
世界には本当に不思議でおもしろい医学が
たーくさんあるんだ。
私は今まで世界中をまわって
いろんな医学を体験したり勉強してきたんだけど
特におもしろいのがいくつかあってね、
１つは中国の手相占いみたいな、、、
（↑これは忘れました。笑）
そしてもう１つがね、
ホメオパシーって言うんだけど、、、」
えーーーー！！！
私は今週、三度目の驚きです。
「せ、先生！実は私、ホメオパシーを最近知って
勉強したいと思って、これ、本買ったんです！」
私は思わず鞄の中から
ホメオパシーの本を出してみせました。
すると先生は
「おお！それはすごい！
君、良いところに目をつけたね。
これからはこういうものの時代になる。
絶対に今のうちに学んでおいた方がいいよ。
これは本当に素晴らしい医学だよ！」
この後どんな打ち合わせをしたのか、
記憶がありませんが
私はそれまで生きて来て、
一度もホメオパシーという名前を
聞いたことがなかったのに
こんなに立て続けに聞くことになるとは
運命を感じずにいられませんでした。
そして、ふと思い出したのです。
小さい頃、人の心やからだに
とっても興味があったことを。
病院では病気は治らない。
なぜならもっと心を大切にみないといけないから。
からだだけみていても病気は治らない。
だってこころが元気じゃないと
絶対に良くなるはずはないんだから。
だれかに教わったわけでも
影響を受けたわけでもないのに、
ずっとそんなことを考えていたのです。
だから、医学にとっても興味があったものの
病院や薬が嫌いだから
医師や看護師にはなりたくなくて
学校の保健室の先生になろうと思ったのです。
そして気付きました。
これなんだ！私がやるべきことは。
一度はっきりと感じ取ると
不思議と雑貨への情熱が
静かに鎮静していくのがわかりました。
「 ひとのこころとからだを元気にする仕事がしたい
」
これがこのときの私の答えでした。
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