たまっていた資料整理をして
手がつけられなかったデザインに没頭しておりました。
化粧もせず、、、σ(^_^;)
ところが夕方になって突然
「レイトショー観にいかない?」と誘惑された。
そりゃぁ観たいよー、観たいけど、、、
これを放り出して行くのは、、、まずいよね。
書類の山!

でもやっぱり休憩は必要よね!
近いから帰って来て
夜頑張ればいいんだし。
と、都合よく自分に言い訳をして
ワルキューレを観に行ってきました。

ベルリンに行ってから
一時期ヒトラーにはまっていただんなさま。
この映画は
ヒトラーを暗殺しようとして
失敗した「国民(軍人)たち」のお話です。
人間の相関図が難しく
大尉だの中尉だの大佐だのと
似たような顔の人たちがいっぱい出て来て
混乱、、、
なーんとなく全体の流れから
想像しながらみてました。
どんなにそれが良くない事だと思っても
大きな組織の前で
個人の意見なんて
簡単に消されてしまう。
それが国家ぐるみだとしたら
一国民の声が届くのには
どれだけの時間がかかって
どれほどの犠牲を払うことになるのか。
どんな理由があろうとも
人の命を大切にしない世の中は
やっぱり間違っていると思うのです。
かなり重ーいテーマの映画でした。
そして帰って来て
目に飛び込んできたのは
机に広がる資料の山。
私の心も重ーいのです。。。
どんな理由があっても
仕事は片付けてから出かけましょう。