最近巷で話題になっている、おばさん構文。
中でも、句点をつけると、若者は怒ってるのかな?と思うらしい。
へー。違和感。
私は短い返事でも、句点をつけないとなんか落ち着かない方だ。だから、
ありがとねー。
なんて感じで、短い返事の時でもいつも句点を使ってきた。絵文字を使う時は、句点が先かな?絵文字の後にした方がいいかな?なんて、ちょっと悩ましく思ってたくらいだ。
このブログにも、基本的に句点をつけている。
でも、おばさん構文なるものを知って、
んー、ちょっと気を付けてみるか
と、最近はなるべく句点を付けないようにしてみた
が、ちょっとストレス溜まる
つい句点つけちゃってそれを消したり、句点使わない為に無理して絵文字使ったりとか(←絵文字使いすぎおばさん構文。)
なんだかなー
と思っていたところ、昨日のネットニュースで、俵万智さんの短歌が紹介されていた。
優しさにひとつ気がつく ✕でなく○で必ず終わる日本語
泣いちゃうくらい、素晴らしい
おばさん構文で、何が悪い!
私のLINE相手の9割はおばさんだ
そもそも、私はおばさんだ
ということで、気にしないことにした。
ただ、長すぎたり絵文字つけすぎたりするのは、気をつけようと思う。
グノーブルの難しい国語で、選りすぐりの物語や説明文を毎週読み、美しい日本語を浴びている娘、ちゃんこよ。
◯や絵文字でなく、情景描写や行間から心情を読み取る訓練をしているちゃんこよ。
素敵な日本語を操れる大人になってください。
(怒ってないよ)