さささ
状態でしたが、
と驚かれました
スカーフよりもチョコレートよりも、
五月が始まりましたね
毎年大人全員が言う定番ワードを大きな声で言わせていただきますね
時間が経つのが早すぎる


さて。
先日、前回書いたダンマンの日帰りフライトがありました
予想通りあっと言う間に終わったのですが。
フライトメンバーにジンバブエ人のクルーがいたのです。
とても愉快痛快でいい子だったのです
ジンバブエと言えば私の中で一つ思い出がありまして。
小学校の時、私は学校の聖歌隊に入っていたのですが、その先生が急にジンバブエの音楽を次の発表会で歌おうと、私達に教えてくださったのです

というのも、その先生は昔青年海外協力隊に入っており、ジンバブエに派遣されていたとのこと
当時は
ジンバブエ〜?どこそれ〜
状態でしたが、
その音楽が今まで歌ってきたアンセムとは比べものにならないくらい明るい
手を叩くなんてことが許されなかった礼拝堂で、体を揺らしながら足踏み手拍子をして歌ってもいい

という新鮮さに私はすっかり虜になったのです
今でも聖歌隊の時の友人とはこの曲を歌えますし、以前フライトでジンバブエに行った時も現地人にこれを歌って喜ばれました
そんなこんなで。
そのフライトが終盤に差し掛かった時に
あ、そうだ。
と思ってこの歌を彼女に歌ったのです
すると彼女は大興奮


泣きそうな勢いで、
ドーシテソノウタシッテルノー




と驚かれました
なんと彼女も小学生の時に聖歌隊に所属しており、私と同じようにその歌を歌っていたというのです


ちょうどそのフライトでは、
優しいサウジ人のお客様がいて、クルー全員にスカーフとネクタイとチョコレートのプレゼントがあったのです
エミレーツあるある言いたい〜
お客様とクルーの距離がとても近い〜
ですが、彼女は
スカーフよりもチョコレートよりも、
あなたが私の国の歌を、私の言葉で歌ってくれたことの方が私にとっては忘れられないプレゼントになった


と喜んでくれました。
なかなか今までの人生を振り返っても、自分の受けてきた教育や教養が「あー生きてるなー」と思うことは非常にまれなのですが、
この自分の今までの糧が生きる瞬間というのはこうも気持ちがいいものか。
と身をもって感じました。
きっとこの年齢に差し掛かると、これから先は今まで私が受けていたものを世に返す番というか、
それを誰かのために生かす番になるのかなーと思います
そんなこんなで、私はまた成田にステイしておりますよ
今から元エミレーツの友人に会ってきます


