第5話「広報2課の憂鬱」です。
竹尾ゼネラルカンパニーが、大口契約受注で盛り上がっていた頃、21世紀警備保障では、ダイ・ガードのメインパイロット 赤木が、書類仕事に追われておりました。
どうやら、破界事変の後、21世紀警備保障では人事異動があったようで、軍より出向していた城田に代わり、その後輩である佐伯なる人物が赤木達の新しい戦術アドバイザーとなっていたようです。
かつての効率第一主義だった城田を崇拝していたという佐伯とは、当然ソリが合わない赤木達。
佐伯の方も、城田のポリシーを変えてしまった赤木達の事は快く思っていない様子です。
そんな折り、街にヘテロダインが現れたとの報告が入り、出撃するダイ・ガード。
市民の避難をほぼ完了させた佐伯の指示は、敵を引き付けてダイ・ガードの損傷を極力抑えろとのことですが、そんな悠長にやっていたら、街の被害が拡がるばかりだとヘテロダインへの突貫を主張する赤木。
佐伯の叱責を受ける赤木ですが、青山といぶきのフォローを得て、ヘテロダインへ突撃していきます。
1ターン目。
取り合えず、敵はヘテロダイン(ピラミッド)1体だけなので、ダイ・ガードを突進させます。
う~ん、結構なダメージを食らいますね…
2ターン目。
ヘテロダインに苦戦するダイ・ガードですが、この状況でさらに、はぐれ次元獣の群れが出現!
防戦して耐えるダイ・ガード。
3ターン目。
ここで、竹尾GCのメンバーが参戦!
どうやら、軍に戻っていた城田が手配してくれていたようです。
と同時に、例の頭の形状が違う次元獣ブルダモンが2体出現。
「特種」と呼称されることになったこの2体。どうやら、自らは動かず、こちらを観察している様子です。
そしてSRポイント獲得条件は、「次元獣ブルダモン(特種)を2体同時に撃墜する」です。
同時ですか、、
ここは、ガンダムDXのツインサテライトキャノン(MAP兵器)の出番のようですね。
しかし、なかなか面倒な条件が多いな。今回…(^^;
さて。
ヘテロダインは俺たちに任せろ!と威勢を飛ばす赤木ですが、次元獣に囲まれるとひと堪りもありませんので、一旦下がって竹尾GCと合流させることにします。
4ターン目。
ダイ・ガードは、鉄人と隣接させて、援護防御を受けられる態勢に。
残りメンバーもダイ・ガード目指して進軍しつつ、射程内のはぐれ次元獣を駆除していきます。
5ターン目。
ダイ・ガードを追ってきたヘテロダインが我が軍精鋭たちの射程に入ったので、総攻撃開始!
とどめをダイ・ガードに任せるも、どうやらヘテロダインの弱点であるフラクタルノットを外してしまった模様(^^;
このミスを挽回するため、赤木が発奮! 新必殺技「ダイ・ガード最大出力」で今度こそヘテロダインを撃墜しました。
これで後は次元獣の相手に専念できます。
とにかく出現位置から一歩も動こうとしない2体の特種に向かって進軍。
ガロードはMAP兵器を撃つために気力が140以上必要なので、積極的に敵の撃墜を狙います。
途中、全てのはぐれ次元獣の撃墜に成功。
ガンダムDXのツインサテライトキャノンも既にチャージが完了し、ガロードの気力も140を越えました。
後は適当に特種のHPを削って、ツインサテライトキャノン(MAP)発射!!
相変わらず極悪な威力ですなぁw
8ターンほどかけてしまいましたが、無事、SRポイントGETです!
戦闘終了後、役員室に呼び出しを受ける広報2課の面々。
てっきり、佐伯に逆らったおとがめかと思いきや、クラッシャー隊への出向命令でした。
こういう展開には、いつも跳び跳ねて喜ぶはずの赤木ですが、また戦いの日々が始まることに柄にもなくナーバスな様子、、
城田もクラッシャー隊の参謀として参加するとのことでしたが、現場指揮は引き続き佐伯が取り仕切ることになるようです。
このあたりは、城田にも何か思うところがあるのでしょう。
広報2課の憂鬱は、まだ当分の間続きそうですね…
そして、一行の次の行き先はドイツ。
破界編終盤で伏線のあったあのネタでしょうか。。