3月3日は、よく晴れていたので、三嶋大社へ参拝に行きました。
大鳥居を潜ると、桜並木の参道👇の両側に『神池(龍神さんチ)』があります。
参道左側の『神池』には、赤いお社👇がありました。
赤いお社は、たいていどこであれ「市杵島姫のお社」ですね。
『神池』で泳いでいる鯉(龍神)さんたち。
👆 神門 と 舞殿 👇
しかし「祈るために待つのは、ごちそうさま」なので、トットと右脇に立ちジックリお祈りしてきました。
三嶋大社の 👆 拝殿 👆 の形と色は、葛飾 柴又・帝釈天 に似ています。
👆 本殿 と 拝殿 👆
👆 本殿 👆 外そぎ・鰹木5本。
御祭神
大山祇命[おおやまつみのみこと]、
積羽八重事代主神 [つみはやえことしろぬしのかみ]、
御二柱の神を総じて三嶋大明神[みしまだいみょうじん]と称しています。
👆 若宮神社 👆
👆 見目神社 👆
境内の東側に👆『神鹿園』👆 がありました。神鹿さんは30匹以上いました。水牛みたいな角をした雄鹿さんもイッパイいました。
三嶋駒(絵馬)は、本物の🏇さんを奉納する代わりに、🏇の絵を書いた額を奉納したのが起源で、後に色々な絵を描くようになったそうです。
「馬(🏇)=駒」が「将棋の駒」に転じて、このような厚さ3cmもある「将棋の駒形状の絵馬」になったということなのでしょう。今年は、辰年なので「龍」の絵馬なのでしょうか。三嶋大社は、いつだって「龍」の絵馬が相応しいかもしれません。
🐭か、三嶋駒の本当の起源は、“龍のような角のある四つ足の霊獣” を見た人が、それを “お🏇さん” と表現しちゃった可能性もあるでしょう。あるいは、角があったことから “🦌さん” と思い、境内で “神鹿さん” を飼っているんじゃぁ・・・とか。
神池+神鹿+三嶋駒=“龍のような角のある四つ足の霊獣=麒麟。
紅梅ちゃんが咲いていました。境内で唯一の梅木だったようです。
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