昨年は、賀茂御祖神社(下鴨神社) に参拝したので、今年は下賀茂神社です。
かなり広い駐車場があるので、遠方からでも、いつでも参拝できるでしょう。上賀茂神社は、結婚式場としての利用者が非常に多いようです。
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三角の立砂は、御祭神・賀茂別雷神が降臨した神山(こうやま)を象ったものだそうです。
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上賀茂神社と下鴨神社はペアのように見なされますが、5月15日の葵祭において天皇家の勅使が来るのはこちらですから、こちらが八咫烏の本拠地なのかもしれません。
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第42回式年遷宮とありますが、上賀茂神社の式年遷宮は21年に1回で、本殿と同じ造りの権殿(ごんでん)が2つペアで造られています。伊勢神宮のように、片方を潰すことはなく、修復にとどめているそうです。本殿も権殿も、共に檜皮葺の綺麗な神殿です。
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境内にある末社・川尾神社ですが御祭神は、罔象女神(みずはのめのかみ)とあります。
【ファ:罔象女神(ミズハノメ)】
下鴨神社は、地下鉄の工事などで境内に流れる水の量は激減してしまいましたが、ここ上賀茂神社は、いまだに豊かな量の水が境内を流れています。
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本殿の檜皮を使って作られているという紙の袈裟をかけて、本殿を参拝させていただきました。右の小さな御守は、檜皮葺寄進の撤下品として頂いた、小さな檜皮のお守りです。
 
 
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