上野由華です。
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自分らしさ診断＋30分ミニセッション
先日、保育園に４番目くんを迎えに行った時のこと。
教室に入ったら
去年担任してくれた2年目の可愛らしい先生が
声をかけてくれて教えてくれたんです。
「お母さん、４番目くんにミッキーのTシャツ似合ってるね、って言ったら
”これ、ディズニーランドで買ったの。ミッキーに会ったの。ミッキーと写真撮った”って教えてくれました」
心の目で見て欲しいミッキーTシャツ
これね、半分ほんとで半分は違うの。
2月にディズニー行ったからミッキーには会った（ショーを見た）。
その時、ミッキーの写真も撮った。
でも、そのTシャツはお下がりでディズニーランドでは買ってないの。
ね、半分ほんとで半分は間違ってるでしょ。
でね、大事なのは、
「４番目くんは嘘を言おうと思って言ってるわけじゃない」ということ。
単にミッキーのTシャツから
楽しかったディズニーの感動を思い出して
それを伝えたくて先生に言ったのだと思うの。
４番目くんはまだ2歳半で、
頭の回路がしっかり出来上がってない
というのはもちろんあるのだけども
私たちの人間の頭の中は
事実だけでできてるわけではないのです。
これはとても大事な真実だと思うの。
その時の出来事の記憶と共に感情がついてきてるの。
だから、頭の中では
記憶は事実だけでなく
色々に変換されちゃうものなんです。
（特にネガティブな方はね）
もし、あなたが
セッションやカウンセリングを提供してるのなら
覚えておくといいかもしれない。
クライエントさんは
嘘を言おうと思っているわけじゃないけど、
「真実を言ってるわけでもない」ということを。
だからそこ、
真実（出来事）と思考や感情を分けて捉えることが
セッションでは大事になってくるのです。
これができるだけでもセッションの質は爆上がりしますよ
４番目くんの話を聞いて思い出した学びのシェアでした。
今日もお読み頂き、ありがとうございます。
上野由華
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