職安で見つけた仕事
障害者の手すりを作る仕事
自転車で15分の町工場
パンをかじりながら
結局俺は三月もしないうちに職場から逃げ出した
指を傷め腰を傷め親父から逃げ出した
当たり前のことが出来なかった
当たり前にいきたいと思った
町の男になれなかった
一人の女と子供小さな仕事守っていくなんて
町の男になれなかった
夢を捨て勇気を持って歩いていくなんて
大粒の汗を流しながら親父はヤスリで磨く
太い指でひたすらに
扇風機は燃えている
俺は溶接に回され喉を傷めながら働いた
パートのおばちゃんジュースをくれてその後誘われた
町の男が俺に声かける
町の男に俺は殴られた
町の男に俺は泣かされた
町の男が俺から去ってゆく
障害者の手すりを作る仕事
自転車で15分の町工場
パンをかじりながら
結局俺は三月もしないうちに職場から逃げ出した
指を傷め腰を傷め親父から逃げ出した
当たり前のことが出来なかった
当たり前にいきたいと思った
町の男になれなかった
一人の女と子供小さな仕事守っていくなんて
町の男になれなかった
夢を捨て勇気を持って歩いていくなんて
大粒の汗を流しながら親父はヤスリで磨く
太い指でひたすらに
扇風機は燃えている
俺は溶接に回され喉を傷めながら働いた
パートのおばちゃんジュースをくれてその後誘われた
町の男が俺に声かける
町の男に俺は殴られた
町の男に俺は泣かされた
町の男が俺から去ってゆく